『堀田和子・堀田はるな
「モンテッソーリ教育」、ラリー・ペイジや
セルゲイ・ブリン、ジェフ・ベゾス、
果ては藤井聡太棋士までが、恩恵を受けている。
取り組むべき課題はすべて子どもたちが決める
ひとつの教育法を全員にあてはまるのではなく、
子どもによってやり方を変えていく
〇モンテッソーリ・メソッド三つの基本
1.子どもの自主性を最大限にサポートする
2.生き方の基礎となる体験を提供する
3.「敏感期」にもとづいた関わりをする
子どもが使いやすいサイズの机や椅子、
ハサミやのりといった、
子どもが今必要としている道具を用意する
子どもがもう少しでできそうな何かに取り組んでいるとき、
手を出さずに見守ってあげることです。
子どもの挑戦が限界を迎えたときには、
ちょうどいいころ合いを見計らって
「お手伝いしようか?」と声をかける
その子の興味が、ある時期で
ほかの子と大きく違っていたからと言って、
特別に矯正をするようなことはしません
大人は子どもの先回りをして
失敗を回避させるようなことをしてはいけません
とにかく「たくさん」手を使う
子どもは、自分でできることが増えるにしたがって
精神的にも自立していきます
「敏感期」にもとづいた関わりをする
【秩序の敏感期】2~3歳ごろ
【感覚の敏感期】3~6歳ごろ
【運動の敏感期】4歳半ごろまで
【言語の敏感期】6歳ごろまで
「サイズ」は子ども用、「素材」は大人用
物の置き場所を決める
〇モンテッソーリ教具の特徴
・ひとつしかない
・「子どもサイズ」である
・「ひとつの目的」のために作られている
・子ども自身で「誤りに気がつく」
・「美的」である
数という抽象概念も感覚を使って、
教具に触れることが理解への近道
自然から学ぶ機会の少ない都会の子どもほど、
親がきちんと理論を理解していないと、発育が遅れる。
エンジンオイル、メーカー、OEM仲間の経営塾より