アローラに見る後継者の資質 孫正義 

Pocket

1.ハンティング能力

  獲物を追いかける能力と気概がある。 
  高い志を、何としても達成するのだという 
  強い意志がある。

2.先を読む能力

  過去を論評するのは簡単。 
  そんな人が、事業で成功した例はない。

  情報革命の行く末が、どういう道をたどるのか。

  彼は、エンジニア出身でITの理解が深い。 
  グーグルを経営していただけに才覚に優れている。

彼と交渉して、その才覚を見抜いた。

タフな相手だった。 
自分は何を得て、相手に何を譲るのか、 
そのプロセスで頭の良さが分かった。

沢山の人と交渉してきた彼がダントツだ。

エンジンオイルのOEMも過去を振り返るだけでは
駄目です。将来を見ないといけない。

Pocket

「問題を解決する」 孫正義

Pocket

解決策が見えない時は、苦しい。 
頭の中で七転八倒し、胃もキリキリと痛む。

そういう時は、もうとことん苦しみ抜き、 
考え抜くしかない。

酔っぱらって、一時的に忘れても意味が無い。

解決案が浮かび、実現した時に、 
初めて心が解決される。

事業家として、一番の快感を感じる時だ。

解決案を見出す秘訣は、経営者が、 
現場と同じ次元、同じ目線で 
本気で喧嘩することだ。

大切なのは、現場の一番詳しい人間に聞く事。

管理職に聞くべきだろうけれど、 
「お前の又聞きじゃ分からん」と無視する。

本音でぶつかり合うのが大事で、 
きれいごとだけでは、物事は解決しない。

エンジンオイルのOEMも同じですな。小さな会社でも
大企業病にかかる。

Pocket

「青い鳥症候群」 

Pocket

エドガー・シャイン

自分の能力を100%活かせる仕事がある筈、 
この仕事は自分向きではない。
理想を追い求めて、環境を転々と変える。

そこに時間と労力を費やすあまりに、 
能力を磨く機会を逃し、 
最後には理想と現実のギャップに苦しむ事になる。

キャリアとは、総じて 
働く事にまつわる「生き方」そのものである。

キャリアをアンカー(船の碇)とサバイバル(生き残る事)という 
概念で説明しよう。

アンカーは、船が流されるのを防ぐ碇である。 
仕事をする上で、自分が大切にしている事を指す。

サバイバルは、求められる役割をこなす事で、 
職業生活をやり遂げる。 
周囲から「求められる事」を指す。

例え話である。

ある画家は、人物画を描く事を大切にしている。 
画家にとってのアンカーだ。 
だが、残念な事に全く売れない。

ある時、花の絵を頼まれる。 
絵の具さえ十分に買えない生活で、 
客の要望通りに花の絵を描く。 
これがサバイバル。

花の絵が思いのほか評判となり、 
他の客からも注文が入る。 
客の中には、人物画にも興味を示す者が現れ、 
売れるようになる。

自分の意にそぐわない事であっても、 
しているうちに偶然に、自分の能力を認めてもらえたり、 
意外な特技を見出せる事がある。

それが、アンカーの充足にも繋がる。

アンカーとサバイバルは、どっちが重要というものではなく、 
上手く両立させる事が大切だ。

隣の芝生が青く見えることもあるが、 
まずは、自分のアンカーとサバイバルを意識的に考えてみる。

メーテルリンクの青い鳥は、自分のすぐそばにいた。

エンジンオイルのOEMにとって
アンカーは?サバイバルは?
その時によって変わりますよね。

Pocket

本格的な眼

Pocket

カンブリア紀、本格的な眼を持つ生物が急激に進化した。
太陽光線を視覚信号として本格的に利用し始めた
生物が生き残った。
これは組織の栄枯盛衰とも重なる。

環境変化に気付く眼を持たないまま、
内輪の論理に固執する組織は、時代の変革で淘汰される。
名声の高かった組織ほど、
権力者の自己保身や
それに追随する幹部の思考停止の連鎖により、
自浄能力を失い淘汰されていく。

長寿企業の研究によれば、
番頭の様な異論を唱えるよそ者の視点を
積極的に取りこんだ企業ほど永続している。

欲しいモノが何か、消費者自身も分からない。
他方、デジタル化が進み、
産業構造が一変しようとしている。
このような時代こそ、
環境変化をいち早く経営に反映する仕組みを
構築しなければならない。

エンジンオイルのOEMも本格的な眼を持って
周りをリサーチせねばなりません。

Pocket

『魅せる力』

Pocket

ブライアン・トレーシー

人間の最も深い部分にある欲求は、
自分の価値を周囲に理解してもらい、
自分が価値ある存在だと感じたいという渇望です。

“魅せる力”の秘密とは、したがってとても単純なことなのです。

つまり、相手に「自分は重要なのだ」と
感じさせてあげること、これに尽きます。

一緒にいる相手に「自分は重要な存在なんだ」と
思わせてあげればあげるほど、
その人はあなたのことを魅力的な人だと
強く思うようになります。

だから相手に「自分は素晴らしい」と
思ってもらえるようにすることがとても大切なのです。

その方法がいたってシンプル。 
以下の5つの行為で成り立っているのです。

1.受け入れること 
2.感謝すること 
3.賛同すること 
4.讃えること 
5.注意を払うこと

①受け入れること

あなたが目の前にいる人にあたえることのできる
最高のプレゼントは「無条件に受け入れること」です。

これは、相手のすべてを、
何の制約も条件もなしに受け入れる、ということです。

絶対に批判したり、欠点を指摘しないで、
まるでその人の存在が自然界の奇跡でもあるかのように、
その人に関するあらゆることを受け入れるのです。

これが“魅せる力”の出発点になります。

無条件に相手を受け入れるという気持ちは、
どうやったら表現できるのかって?

あまりに簡単で申し訳ないのですが、
これは「笑顔」しかないのです!

②感謝すること

次に大切なのは感謝です。

相手の何らかの行為に対して、
感謝したり、褒めたりしてあげること。

その行為の大小にかかわらず、
そうしてあげることによって
相手の自尊心は高まっていくのです。

相手は自分のことがもっと重要で価値ある存在だと
思うようになり、
もっともっと高い能力が自分には備わっている、
と考えるようになります。

では、どうやったらこの素晴らしい感情を
相手にもたらすことができのでしょう?

これも簡単なことです。

相手があなたのために何かをしてくれたら、
その物事の大小にかかわらず、
常に「ありがとう」と言ってあげるのです。

③賛同すること

「赤ちゃんはそれを求めて泣き、
男はそれを求めて命をかける」…
こんなふうに言われることもあります。

つまり、すべての人の潜在意識の奥には、
自分の行為や行動、何かを成し遂げたことに
他者から賛同してもらいたい、という欲求があるのです。

「賛同する」ということを
いちばんわかりやすく表現するのは、
「褒める」ということでしょう。

相手の行為に対して褒め言葉を投げかけてあげれば、
相手の自尊心が高まる、ということを覚えておいてください。

④讃えること

エイブラハム・リンカーンは言いました。 
「人は誰もが褒められるのが好き」なのだよ、と。

心の底から純粋な気持ちで、相手の特長や能力、
あるいはその人が達成したことなどを褒めてあげれば、
その人は自分自身に対しもっと気持ちよくなれるのです。

自分が周囲から認められ、評価されたと感じるのです。

相手の服装でも相手の特長
(たとえばいつも時間を守る、など)でもいいのです。

何かの優勝や何かの受賞でも、
そのほか小さなことでも大きなことであれ、
常に相手の中に褒める要素を探し、
それが見つかったら、そのたびごとに褒めてあげることです。

⑤注意を払うこと

最後の項目です。

5つの中でいちばん重要なことです。

注意を向けるということは自尊心を構築するための
最もパワフルな行為であって、
そしてこれこそ瞬間的に相手を魅了するための
重要な鍵なのです。

相手に熱心に注意を向ければ向けるほど、
その人は自分がさらに価値のある重要な人間だと
感じるようになります。

エンジンオイルのOEMも、こうやって
みんなに配慮して円滑にやっていきたいですな。
簡単な事ですから、やらねば損。

Pocket

貧乏になってしまう人の精神的な問題

Pocket

佐藤しょ~おん

手放せない人たち

そこそこ生活に困らないようになって、 
かつてのビンボー時代を振り返ってみたら、 
あの頃ってホントにモノに執着していたなと痛感しました。 
ビンボーって、執着するところから始まるんですよ。

執着の反対語は、「手放す」です。 
これが出来ない人がビンボーであり、
ビンボーになる人なんです。

ここでいう手放すとは、
物理的にも精神的にもということですよ。

分かりやすいのは物理面でして、 
ビンボーな人ほどモノを捨てられない、取っておきたがる、
溜め込むんですね。 
そんなモノ持ってても、もう使わないよねと言っても、

■ いつか必要になるかも知れない 
って考えるんですね。 
それはいつなんだ?
必要になったらまた買ったら良いじゃないか、というと、

■ 捨てなければ買わずに済むじゃないか 
って言うんですね。 
そうやって家には使わないガラクタが溜まっていくわけです。 
ですからゴミ屋敷に暮らす人で、
経済的に裕福な人はいないんですね。 
逆に言えば、おカネ持ちの家って、
モノに溢れていないんです。

精神的に手放せないというのは、
切り捨てられないということです。

選択の岐路に立った時に、右に行こうが左に進もうが、 
どちらを選んでも何かを手放さなきゃならないという状況で、 
スパッと道を選べないんです。 
両方の道を選ぶことは出来ないんだから、 
つまりそれはどっちかを諦める、 
捨てることを選ばなきゃならないということなのに、 
手放せない人って、ここで決断が出来ないんです。

人生で決断しないまま、 
つまり判断を留保させたまま
状況を放置することになるんです。 
ところが人生には時間という要素があるわけで、 
これが進むと自分が選んでいなくても、
状況は変化するわけですね。 
それはつまり、選ばないことによって 
自動的に締め切りになってしまうということです。 
本人は選んでいないにも拘わらず、 
時間が強制的に
ひとつの選択肢をピックアップするという事態が起こります。 
こうなるとほとんどの場合、 
実は最悪手を選んでいたということになるのが、
人生の厳しいところなんです。

会社でのリストラなんてまさにそれで、 
誰しもクビ斬りなんてやりたくないんですよ。 
でもこれをやらないと会社が潰れてしまうという
状況にあるわけで、 
つまりこれは、 
「少数の誰かを選んで首斬りをして生き残る」
という選択肢を取るか、 
「誰のクビも斬らずに全員が死ぬか」
という選択肢を取るか 、という話なんです。

そしてこのような厳しい状況で選択をしないということは、 
結果として 誰のクビも斬らずに全員が死ぬという 
選択をしたことと同じになるんです。 
無為無策の時間伸ばしというのは、
最悪の選択肢を取ってしまうことと、 
ほとんどの場合は同じなんですよね。
これが人生の厳しさです。

そして手放せない人というのは、
両方の良いところだけを欲しがる 
(つまりこの場合は、
「リストラをしないで会社が生き残る方法はないか?」と 
考えるわけです)んですけど、 
この手の人がこの状況で
起死回生の手を指すことなんてないんですよ。

こういうタイプの人たちには、人生のあらゆる場面で、 
何かを手放す、身軽になるという道を
選ぶことを勧めています。

何かを持っているということは、 
それは荷物を持っていることと同じなんです。 
いくらその荷物がどこかの場面で
役に立つかも知れないとしても、 
その場面が来るまではタダの重たい荷物ですから。 
そんなモノを持ち続けるのは止めて、 
手ぶらで動き回ってみることを体験すべきなんですよ。

それをやると二つのことが分かるはずです。 
ひとつは、手ぶらで動いても不便はそれほどないし、 
むしろ身軽な方が動きやすいと気付くこと。 
もうひとつは、この世で、
捨てずに済んで重さも不自由さも感じない荷物は、 
知識と体験だけなのだと気付くことなんです。

だからおカネ持ちの人は、 
モノよりも知識とか体験におカネを使うんですよ。

エンジンオイルのOEMも身軽になってやらないけまへんな。
まずは、整理整頓。不要なモノを手放す。

Pocket

権威主義の終わり

Pocket

社会が豊かになり、価値観が多様化すると 
権威主義が邪魔になってくる。

権威主義がはびこる組織は、
コンプライアンス(法令順守)上の課題を抱える。 
新しい発想を生かせずに、衰退していく。

ダイバーシティ(多様性)への抵抗は、 
男社会の不文律が崩れ、権威を無くす事への 
警戒心から来ている。

ハラスメント問題とは、権威を傘に人を動かそうとする事だ。 
警察や軍隊、スポーツなど、上下関係がはっきりした組織で 
未だに残っている。

ハラスメント問題を起こす人は、役職にすがり 
肩書きを利用して、権威を振りかざす。

権威主義の下では、組織に閉塞感が漂い、 
自由な発想が出てこない。

弁護士や公認会計士などの専門家も、 
資格という権威だけで尊敬される時代は終わった。

資格を背景に、一方的に結論を示すのではいけない。 
判断に至るプロセスこそ丁寧に説明すべきだ。

大学教授も、体系的な知識を示すだけの
一方的な講義では、学生は育たない。

思考力が問われる今、知識を活用する訓練が求められる。

権威主義を終わらせるアプローチが対話だ。

多様な価値観の社会では、対話のプロセスが 
解決策をもたらす。

唯一絶対の解決策が無い今だからこそ、 
対話を通じて着地点を模索する。

創造粋な問題解決に導くには、 
利害調整力(ファシリテーション)が必要だ。

今の時代に不可欠な事は、権威ではなく、 
フラットな関係による対話だ。

そのためには、交渉力の基本である 
ミッションの共有に向けた事前準備と論理的思考が必要だ。

信頼関係の構築が、対話の前提である事を忘れてはならない。

エンジンオイルのOEMというミッションを共有するための
事前準備と論理的思考が必要だ。
フラットな関係を築き、対話して思考する環境を作る。

Pocket

目的と目標は、ちょっと違う

Pocket

目標は立てても、その目的は考えていない人は多い。 
改めて目的を考えるべきだ。

目標を意識できている人なら、 
目的をショートカットで達成できる可能性があるからだ。

例えば、スタッフを3名雇用したい、という場合。 
その目的は、セールスを強化して売上をアップすること
かもしれない。

でも、ここでウェブで集客することで
追加のセールスタッフを1名も雇うことなく
売上アップが実現可能ということが分かったすると。 
もう、セールススタッフは雇う必要がない。

目標に引きずられていないか? 
自分がその現場にいると、ウェブ集客も導入しつつ、 
セールススタッフを必死に雇おうとする、
なんてことが起こる。

ウェブ集客を導入した段階で、目的が変わったのでなければ、 
単に当初立てた目標に引きずられているだけだ。

特に目標に対して順調に向かえている時、 
目標に異常に、こだわってしまうということが起こる。 
手に入れたいものは目標なのではなく、その目的だ。

意識しなければ、目標と目的は混同する。

この2つを混同することなく、エンジンオイルのOEMに努めます。

Pocket

「日本は、なぜ敗れるのか」

Pocket

 山本七平

文化とは、元来個別的なもの。 
行く先々に当地の文化があって当然だ。

そこに日本文化を持ち込んで理解を得るには、 
日本人一人一人が、自らの文化を意識的に
再定義・再把握する。 
現地の文化との違いを理解して、 
現地の言葉で提示できなければならない。

他人の文化を認めず、自らの文化も説明しない。 
日本の文化を理解・尊重しない者に、
罵詈雑言をあびせるだけ。 
これでは、相手は当惑し、反発する。

他国の文化や考え方を研究・理解する姿勢が無い事が、 
合理的判断の欠如や情報活動の不足に繋がって行った。

太平洋戦争時。我々は、東亜解放の盟主だから、 
相手は歓迎し、全面的に協力してくれると
思い込んでしまった。

そうではない現実に遭遇すると、裏切られたと憎悪する。 
協力してくれた現地の人を大切にしない。

これらの姿勢も、独りよがりで同情心が無かったと 
断じている。

エンジンオイルのOEMも海外へ行く時は
ぜひとも必要な心構えですね。

Pocket

「事業プランは、こう立てる」

Pocket

 河瀬誠

市場の成長率Aと自社のシェアBで方向を決める

1.スター(AもBも高い) 
  積極投資する

2.金のなる木(Aは低いがBは高い) 
  コスト構造の改善と、投資は抑制

3.問題児(Aは高いがBは低い) 
  積極投資・買収、または撤退の選択

4.負け犬(AもBも低い) 
  撤退、または投資の最小化

経営計画では、3~5年の中長期の策定が一般的だ。

日本経済や社会環境、世界市場は、どう変化するのか。 
どのような新しい技術が登場するのか。 
未来の環境を、ふまえる事が大事だ。

現在の環境を前提にしたり、 
過去の成功体験を繰り返そうとしてはいけない。

もちろん、ピタリと言い当てる事はできない。

人工知能や自動運転といった技術トレンド、 
国内の人口動態やアジアの成長といった 
社会・経済の方向を見極める。

そのうえで、どの成長領域を取り込むか、 
どの領域で新規事業を始めるかを決める。

すべての市場で全力を尽くすという考えでは 
結果として、すべて上手く行かなくなる。

どの市場を攻め、どこを諦めるかを明確にする。 
撤退する分野の資金、人材を振り向けて、 
限りある資源を有効活用する。

縮小・撤退する領域も当然ながら出て来る。

目指すべきビジョンを決めれば、 
そこに至るための戦略を進めていく。

まずは、仮説として作り、 
環境や知見の蓄積に応じて臨機応変に修正し続ける。

PDCA(計画、実行、評価、改善)サイクルだ。 
計画策定の正確さよりも、評価、改善を続けることが大切だ。

目標に向けて上がるルートは、いくつもある。

エンジンオイルのOEMにも必要な考えですね。

Pocket