仏陀の教え

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「宇宙を知るということは、
宇宙を勉強して知ることによって、
自分の人生がどう変わったかということを以て、
知る、ということです。

だから「《わかる》ということは
《かわる》ということです」。

その人の行動が《かわった》ことを以て、
本当に《わかった》ことになる。
行動に示せなければ、分かったことにはならない。

仏教には修行がつきものですが、
修行することの意味は何か。

それは、《わかる》と《かわる》を例にとって言えば、
《わかる》→《かわる》という方向とは逆に、
《かわる》→《わかる》という方向も見れば理解できます。

《わかる》→《かわる》が
《心》から《からだ》に働きかける方向なら、
《かわる》→《わかる》は
《からだ》から《心》に働きかける方向です。

つまり、行動が《かわる》ことによって、
ある境地を理解できる、
すなわち《わかる》ということになります。

仏教は最終的には悟りを目指しますが、
いきなり悟ることは無理です。

そこでブッダが制定した戒律を守り、
また修行を重ねることで、
悟りの境地を体得する(わかる)ことを目指す。
心と体はつながっているので
まずは形から入って、からだを習慣づけ、悟りへ導く。

仏教での「律儀」とは、
「殺さない・盗まない」等の戒律を守ることで、
《悪を抑制すること》を意味する。

これが習慣になれば、悪を犯そうと思っても犯せなくなり、
「善の習慣化(律儀)」が結果として悟りをもたらします。

良い行いは習慣化する。5S運動なども、エンジンオイルのOEMに
好い結果をもたらすでしょう。
仏教のスタイルは今でも、有効に使えます。

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新型コロナはパンデミックすると分かっていた。

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 「ジョンス・ホプキンスの科学者たちが
「最も懸念したパンデミック」は、
次のような特徴を持つ病原体だと結論付けていた。

2018年の報告書にある
「将来的に最も深刻な影響を与える可能性のある病原体」
・呼吸器系の感染症
・致死率が低い
・発症しない人が多い、あるいは軽症の人が多い
・そのような特徴を持つ RNA ウイルス

お分かりになりますか?
現在流行している新型コロナウイルスそのものなのです。

ジョンス・ホプキンスの科学者たちは、研究の結果、
「こういうものが世界に壊滅的なダメージを与える
危険性がある」として、
全世界に警鐘を鳴らすべきだと発表していました。

WHOのスタッフなどを含めて、多くの専門家たちは、
「新型コロナウイルスは、致死率が低く、
軽症の場合が多いから、
それほど心配することはない」としてきました。

いや、私もそのように考えていました。
「致死率が高い方が恐ろしいだろう」と。

しかし、公衆衛生上の問題はともかくとして、
社会に対しての影響は、「致死率が低い」方が高いのです。

まずは、そのジョンス・ホプキンスの発表を紹介していた
2018年の科学記事をご紹介します。

・致死率が低い→いつまでもウイルスの拡散が続く
・発症しない人、あるいは軽症の人たちが多い→感染した
ことに気づかずに行動し、どんどん感染を拡大させていく

これは「今現在の社会の状況そのもの」だと言えます。

新型ウイルスは、病気で亡くなる人の数は少ないですが、
感染した人の発症期間がインフルエンザなど
通常の呼吸系感染症に比べてはるかに長い
(それだけ、ウイルスが放出され続ける期間が長い)。

そして、若い人たちを中心に、新型コロナウイルスは、
感染しても発症しないか、極度に軽症なことが多いため、
「感染したまま社会で行動し続ける人がたくさんいる」。

その逆の場合はどうなるか。

つまり「発症率も致死率も高くて、
あっという間に重症化して亡くなってしまう」ような
感染症の場合です。
その場合は以下のようになります。

・感染すれば多くの人が早期に発症する→感染したまま
社会で行動する人の数は少なくなるので、
ウイルスの広がりが抑えられる
・致死率が高い→ウイルスが放出され続ける期間が
長くならない上に、
死亡した人の体内でウイルスは生きられないので、
ウイルスは次々と消滅していく

致死率の高い感染症として、
エボラや SARS などがありますが、
それほど感染は拡大しませんでした。
少なくとも、国境を大きく越えた感染拡大は
起こりませんでした。
これは「発症率と致死率が高い」ことも理由の1つです。
感染が広がりようがないのです。

私たちの考え方は「逆」だったのです。

恐ろしいパンデミックは
「致死率の高い病気」ではなかった。
最も恐ろしいのは「単なる軽い風邪のような病気」による
パンデミックです。

それが正しい予測だったことは、
単なる風邪により社会が破壊されていく様子を
今の私たちが見ているところからも分かります。」

エンジンオイルのOEMは、いいものをパンデミックしましょう。
目立つことなく、ゆっくり長く地道な努力を続けて。

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『日本人なら知っておきたい名言100』より

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《下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。 
そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。》
(小林一三・阪急阪神東宝グループ創業者)

自分はチャンスがもらえないと嘆く人は多い。
しかし、世の中は捨てたもんじゃない。
必ず見ている人はいる。

能力があれば必ず世の中に出ることができる。
本当にできる人を世の中が見逃すことはめったにない。

まずは、自分の今やるべきこと、
与えられたことに全力を尽くしてみるといい。

そこに必ず多くの発見があるだろう。
下足番でも何でもいい。
そこを極めていくうちに世の中のことも見えるだろう。

豊臣秀吉は、織田信長の下足番から出世した。

下足番をするなかで信長の力量を分かったし、
信長もその下足番ぶりから、
秀吉がただの下足番でないことが分かったはずだ。

だからどんなことでもいい、それを極めていけば、
自分の先の進み方もわかるし、
人も世の中もよく見えてくる。

エンジンオイルのOEMも、
自分は一つの部品にすぎないと思ってはいけない。
仕事は有機的につながっている。
他の部署に抜擢されることも起こってくる。


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人望が集まる人の考え方

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レス・ギブリン

人間関係では、相手の自尊心を傷つけることはご法度だ。
相手の人間としての尊厳を踏みにじったら、
いずれ嫌な目にあわされる。

人々は自尊心について、とてもデリケートで、
自尊心を傷つけられると非常手段に訴えるおそれがある。

すべての人は自分の自尊心を大切にしてほしいと願い、
それを傷つける人を敵とみなす。
だから、他人を機械やロボットのように扱ってはいけない。
そんなことをすると、相手はそっぽを向いてしまう。

実業家のヘンリー・カイザーは
「すべての人を大切に扱えば、
必ず良い人間関係を築くことができる」と言っている。
これは当たり前だが、非常に含蓄のある言葉だ。

1.すべての人は程度の差こそあれ自分本位である。
2.すべての人は自分に最も強い関心を抱いている。
3.すべての人は自分が重要だと感じたがっている。
4.すべての人は他人に認められたいと思っている。

すべての人は自分の自尊心を満たしたいと強く思っている。
その願望が満たされて初めて、
人々は自分のことを「忘れ」、
他人に意識を向けることができる。

また、自分が好きになって初めて、
人々は他人に対して友好的になることができる。

第一次世界大戦中に兵士が
「おい、そこのお前、マッチを消せ」と
怒鳴りつけたところ、
相手は名将パーシング将軍だった。

兵士がしどろもどろになって謝罪しようとすると、
将軍は彼の肩を軽くたたきながら
「若者よ、些細なことを気にする必要はない」と言った。
名将ともなると、一兵卒の不用意な発言ぐらいでは
自信は揺るがない。

しかし、自尊心が低いと摩擦やトラブルが頻発する。
自尊心がさらに低くなると、些細なことでも動揺しやすい。

自分が話している最中に居眠りをしたという理由で
相手の女性を絞め殺した男性がその典型だ。

もし彼の自尊心が満たされていれば、
相手の侮辱的な行為は
さほど大きな意味を持たなかっただろう。

他人をこき下ろす傲慢な人も、
低い自尊心のために苦しんでいる。
こういう人の行動を理解するには、
2つのことを知っておく必要がある。

1つは、自分の重要感を高めようとして
他人をこき下ろしていること。
もう1つは、誰かに少し批判されただけで、
低い自尊心が崩壊するのを恐れていること。

こういう人はいつも心の中でびくびくしながら
他人と接している。
自尊心を傷つけられるという不安に耐えられないので、
他人にやられる前に相手を攻撃することもある。

気難しい人に対処する効果的な方法は、
たった1つしかない。
その人が自分自身をより好きになるのを手伝うことだ。

傷ついた自尊心を癒すのを手伝えば、
相手はおとなしくなって突っかかってこなくなる。

心のこもったほめ言葉をかけて相手の自尊心を満たせば、
気難しい人に対して大きな効果を発揮する
(もちろん普通の人に対しても効果がある)。

エンジンオイルのOEMも同じだ、仲間のプライドを大切にしながら
おこなうこと。

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人生の教養が身につく名言集

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ライフネット生命会長、出口治明

〇《適切なときに適切な場所にいるいる人》
この世界は偶然の産物です。

そして、私たち一人ひとりの人生も、
いろいろな偶然の積み重ねによってつくられている。

歴史を知れば知るほど、
偶然こそが「この世のリアル」だと確信します。

私たち人類・ホモサピエンスがこれまで生き残れたのも、
偶然だったという説があります。

『そして最後にヒトが残った』
(クライブ・フィンレイソン)という本によると、
ネアンデルタール人が滅び、ホモサピエンスが生き残った
理由は、「適応力」と「運」の違いにあったようです。

筋骨隆々で、森林での大型動物狩猟向きの体型をしていた
ネアンデルタール人は、当時、
地球環境の寒冷乾燥化が進み、森林が縮小し、
平原が広がりはじめる中で
徐々に生きる場を失っていきます。

一方、しなやかで持久力に富む体を持つホモサピエンスは、
平原での狩りにも対応でき、
生き残ることができた。

つまり、たまたま平原が広がりはじめる時期に、
たまたま平原に適応できる体を
ホモサピエンスは持っていた。

だから生き残れた。
まさにホモサピエンスは運が良かったのです。

逆に、ネアンデルタール人が絶滅してしまったのは、
たまたま運が悪かっただけとも言えるのです。

「運がいい」というのは、フィンレイソンが
指摘しているように、
「適切なときに適切な場所にいる」ことなのです。

この世は偶然の産物だということに、
あらためて気づかされます。

〇ウイーン生まれのユダヤ系の宗教学者に、
マルティン・ブーバーという人がいます。

ブーバーが、代表作『我と汝・対話』で書いているのが、
「すべての真の生とは出会いである」という言葉です。

つまり、私たちの人生は、つまるところ、
すべて出合いである、と。
そうした出合いを通して、
人生はどんどん変化していく、と。

関係性を重視したブーバーならではの言葉です。

私たちの人生は、ブーバーの言うように、
そのときどきの出合いによって変化し続けていきます。

いわば川の流れに身を任せる生き方が一番いいと
私は思っています。

変化を受け入れ、川の流れのままに流されて生きていく。
なぜなら、人間の力では、そのときどきの流れを
変えることは難しいからです。

そのことを私は、
しばしば凧揚(たこあ)げにたとえています。

「風が吹いていないときは、凧は揚がらない」

凧揚げしようとしても、その場所に風が吹いていなければ、
どんなに必死になって走っても、
あるいは、ものすごくよくできた高性能の凧であっても、
揚がってはくれません。

一方、その場所にいい風が吹いていれば、
こちらがそれほどがんばらなくても、
凧はスイスイ飛んでくれます。

人生もこれと同じです。

風が吹いていないときは、何をやってもダメだし、
逆に、風が吹きはじめたら、
何をやってもたいていうまくいく。

だから、今は風が吹いていない時期だと思ったら、
ジタバタとムダな抵抗はしないで、淡々と過ごしていく。

ただし、いつ風が吹くかは誰にも分からないので、
風がいつ吹いても全力で走れるよう
平素から準備をしておくことが大切です。

場合によっては、風がそのままずっと
長い間吹かないこともあります。

ネアンデルタール人がが絶滅してしまったように、
人生にはそういう残酷な一面もあるのです。

とはいっても、「まったく人生に希望が持てない」などと
暗澹たる気持ちにはならないでください。

風が吹いていなくても、
その中で人生を楽しめばいいのです。

時間はたっぷりあるので、いろいろなことができます。

逆に風が吹きはじめたら、やることがたくさん出てきて
そんな暇もなくなりますから。

《「偶然」を大切にする人を運がいいと呼ぶ》

エンジンオイルのOEMもチャンスを待つ余裕をもってやらねば、
長続きしません。
時流に乗れない時期は、活動しても徒労に終わるだけです。
力を鍛えておく、準備期間も必要です。

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営業はなぜ怖いのか ?和田裕美

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営業のスキルを身に着けると
相手がワクワクする話し方ができる
決断力があって、人の背中を押せる
アイデアが溢れるばかりに出せる
人から好かれて、ファンができる
お金を稼ぐことができ、人を幸せにできる
という、すべてを手に入れることになる。

これって定年退職して起業しても、
稼ぎ続けることができるスキルです。

残念なことに営業を勧めると、
怖いという人たちがいる。
もったいないことだ。
これは多くの人が拒絶されることを
極端に嫌がるからですね。

実は私も、営業を始めたころは、
拒絶されることが怖くてきつかった。
一度断られると次もダメかもしれないと、
どんどん恐怖を感じるようになりました。

けれど、逃げ出す前によくよく考えてみたら、
拒絶されるのは当たり前だと分かってきたのです。
誰だってお金を払いたくない。
ところが、そもそも営業という仕事は
「お金をいただく側」なのですね。
どうしても「何か売られるんじゃないか」と
拒絶反応をされてしまうわけです。

お客様は営業する側の人間性が嫌いで
冷たい態度をとっている訳ではない。
「今は買わないよ」と意思表示をしたいだけなのです。
★(わぁここんとこ、洗脳されそうやな。
でも、厚かましく、こう解釈したらいい。)

営業は「好きです。付き合ってください」と
毎日、告白しているようなもの。
それも、いきなりなので
「NO」を連打され、失恋の連続となります。

でも、振られた中に必ず好い出会いがある。
たくさんカードをめくるから
ハートのエースに出会えるのが営業です。

人間関係の中で生きているから
振られても平気、拒絶オッケーとなるのはすごく難しい。
でも、「いい話をしてくれた」と喜んでいる人と
出会った時の達成感は
数多くの拒絶があったからこそ生まれるのです。
★(ここも、うまいこと騙されてしまいそうや。
けど、嘘ではない。)

営業って、この怖さを克服すると、
後は感謝とか遣り甲斐の玉手箱みたいな仕事なのです。

一生食べていけるスキルを身に着けたいなら、
営業をぜひ学んでみてください。

★=美人だから許す

エンジンオイルのOEMも、土台は営業です。
怖さを克服して、トライしましょう。

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ビジネスで成功している人は 「積極的に自らブレる」

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現在のビジネスシーンでは、成功している人やリーダーに
興味深い特徴がある。

これまでは、ビジネスで成功している人やリーダーには
「その仕事に対して強い信念を持ってブレない、
コツコツ努力を続けて、心変わりしない」
というイメージを持つ方も多いだろう。

だが、現在世界的に成功しているリーダーには、
ブレて成功を収めている人たちが多い。
具体的には、一度決めたことに拘るようなことはせず、
周囲からの説得や提案を受け入れ、
ブレることで成功を収めているということだ。

「積極的に自らブレる」ことは、見方を変えれば
変化の速度が早い現在においてビジネスを行うにあたって、
柔軟さを兼ね備えているということだ。
激変するビジネス環境に都度最適にフィットするように
自らを変え続けているということである。

現在世界的に成功している人たちの多くは、
過去に自分が決めたことにいつまでも拘らず、
ビジネスで結果を出すにはどのように考え、
取り組めばいいのか?ということにフォーカスし、
そのために多様な手段を取り入れて、結果を出している。

結果を出すために試行錯誤をたくさん繰り返し、
うまくいかなかったらすぐ元に戻る。
そして違う手段を検討し、さっさと実行してみる。
それがうまくいけば、次の手段を検討する。
このプロセスで結果を出すまで突き進む。

つまりゴールは変わっていないが、
最初に定めたたった1つの道筋に拘らず、
そこに向かういくつもの道筋を柔軟に駆使し、
ゴールを目指すということである。

一方、「積極的に自らブレる」ことの真逆なのが、
「他人に言われて自分の考えを変えるブレ方」だ。

周囲の人たちが好き勝手に言うことは簡単だし、
彼らには結果に対する責任もない。
何を言うのも勝手だ。

だが、彼らの言うことを真に受けて意思決定をした後、
失敗したと心底感じた時、あなたには何が残るだろうか?

中には良かれと思っての助言もあるだろうが、
全てがそうだとは限らない。
さらにはあなたの足を引っ張る人だっている。

他人に言われて自分の考え方を変えるブレ方は、
結局結果が出ないことがある。
残念ながら他人は、人や状況によっては、
あてにならないことがあるのだ。

自分の当初の計画だけに拘らない。
人はその人の価値観の枠組みの中でしか、
物事を考えられない。
もしあなたのアイディアが先進的なら、
他の人に意見を求める必要はない。
自分の考えを推し進めた方が良い。

多くの人は、見たこともない新しいものの価値は分からないので、
適切な意見は言えないのだ。

「他人に言われた通りにやって結果が出なかった時の本人の満足度」は、
「自らが主体的にやって結果が出なかった時の満足度」に
比べれば圧倒的に低い。
このようなデータは心理学でもたくさん報告されている。

だから、ブレるといっても
他人の言うままになるということではない。

「積極的に自らブレる」とは、他人の意見を聞き、
自分に役立つと思った時には積極的に取り入れ、
自分の当初の計画だけに拘らないということだ。

そして、現在世界的に成功している人たちは、
「積極的に自らブレている」。
現代のビジネスで成功するには、
このような懐の深さや柔軟性が
以前よりも必要とされている。

エンジンオイルのOEMも、積極的にブレていきましょ。

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