贈る、しあわせ

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 Takashimaya Salon 11

手渡した時の相手の驚きや笑顔、受けった時のドキドキや心躍る気持ち・・・
ギフトをやりとりする数だけ、さまざまな想いが溢れ、忘れられない時を刻む。それは、リアルだからこそ感じられる価値なのかもしれない。
贈るという行為が生み出す幸せな瞬間。

高島屋さんのCMに追加します。
贈るものは、モノに限らない。行為でも、愛情であっても、幸せになれます。

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国土のグランドデザイン2050

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日本の都市は、人口の増加に伴って市街地は郊外へと拡大してきた。都心部に集中していた人口や施設は、郊外に広がり都市圏全体が密度低下している。拡散してしまった市街地を抱えたまま、人口が減少すると、都市圏はますます低密度化して住民の日常生活を支えるインフラなどの都市機能は維持できなくなる。

これからは、生活に必要な機能を一定の地域に集約して、コンパクト化された地域同士を結ぶネットワークが必要になる。つまり「コンパクト+ネットワーク」が、これからの都市構造となる。コンパクト化とは、行政や医療、福祉、商業など、人々の生活に必要な機能を一定のエリアに集約することにより、必要なサービス施設の持続性を高めることである。
そして、機能が集約されたエリアを選び、ヒトやモノ、情報の流れを支えるネットワークを作る。新しい都市構造を作るのに、公共交通は重要な役割を担う事になる。

今まででも、大量輸送を行う公共交通の主要駅の周辺には多くの都市機能が集約し、コンパクトなエリア形成に大きく寄与してきた。利便性の高い駅周辺や沿線への転居を促すことも、コンパクト化につながる。
クルマを運転しない高齢者だけでなく、観光客など域外からの来訪者の移動を支えるのも公共交通だ。地域経済を活性化させるには、外からの来訪者が重要になって来る。そうした人たちが移動しやすいように整備する事も必要だ。

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仕事も人生も娯楽でいい

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堀江貴文

《行動しないことが一番のリスク》

「失敗のリスクを考えると新しいことに挑戦できない」という人がいる。しかし、恐れていても何もメリットはない。自分で勝手に「できない理由」を考えているにすぎない。
よく考えてみてほしい。行動しなければ、成功のチャンスすら掴めない。仮にビジネスで失敗したとしても、命まで落とすわけではない。実際、起業家のなかには、何度も失敗を積み重ねたが、最後には成功したというケースも多いのだ。むしろ、現代のような変化の大きい社会では、行動しないことが一番のリスクだ。AIの発達で、今ある仕事が10年後には機械に代行されているかもしれない。現状に甘んじて何もしないのか。それとも、変化を見据えて新しいことにチャレンジするのか。どちらを選ぶかはあなた次第だ。

《誰でもできる仕事だからです》
2017年10月、僕はツイッターでこう発言して炎上した。きっかけは朝日新聞のネット記事。「『なんで保育士の給料は低いと思う?』低賃金で負の循環」にリアクションするかたちでつぶやいたのだ。「保育士を見下している」「尊い仕事なのに」…。とにかく叩かれまくった。
誤解を招く表現だったかもしれないが、僕の真意はまったく別のところにあった。働きに見合わない報酬しかもらえないなら、そんな仕事はやめてしまえばいいのだ。我慢して働き続ける人がいる限り、労働環境や待遇は改善されない。需要と供給のバランスの話で、必要な人員が集まらなければ状況は変わる。

人生を変えるのは簡単だ。現状に縛られず、初めの一歩を踏み出せばいい。前進を妨げているのは、「リスク」ではない。「能力」でも「経験」でもない。そのように言い訳して行動しない自分自身だ。

僕は嫌なことは我慢しないし、自分が面白いと思うことしかしない。「仕事も人生も娯楽でいい」。その程度に考えていればちょうどいい。
現在、多くの企業で人手不足がますます深刻になってきている。そして、今後ますます少子化は進み、さらに人は足りなくなる。その対策はただ一つ、そこで働く人の待遇をよくするしかない。厳しい現実だが、待遇をよくできない企業は存続できなくなる、ということだ。

アメリカのサウスウエスト航空の企業ポリシーは、「従業員第一主義、お客様第二主義」。従業員の待遇をよくし、みんなが幸せに働けるようになれば、顧客も、地域社会も、取引先も自然と幸せになっていくという考え方だ。基本理念には、「ざっくばらんに」「ありのままの自分で」「仕事を楽しもう」といったキーワードがある。また、従業員第一主義に関しては、サウスウエスト航空のCEOであるハーバート・ケレハー氏は、「従業員を侮辱するようなお客様は自社の飛行機には乗せない」と公言するほど徹底している。この理念を実行することにより、サウスウエスト航空は、40年もの間、黒字経営を継続している。
まさに、こういう会社なら入りたいと思わせる素晴らしい経営理念だ。面白がってワクワクして仕事をする。仕事も人生も娯楽でいい。

エンシンオイル、メーカー、OEM仲間の経営塾

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