酒気残りを無くせるのは時間だけ

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体内に入ったアルコールは肝臓で分解され、
さらに筋肉や心臓で分解される。
年齢や性別、体質によって個人差があるが、
アルコールの分解能力は1時間当たり4gが
1つの目安となる。
アルコールの分解には思いのほか時間がかかる。
血中濃度は横ばいでも、時間を追うごとに
酔いの感覚が減っていく。
だから、体内にアルコールが残っているかどうかを
主観で判断することは難しい。
酒気残りとは、酔いの自覚が無いにもかかわらず、
体内に酒が残っている状態で、
運転技能には明らかに支障がでる。

純アルコール量(g)÷4=アルコール処理に要する時間
純アルコール量(g)=アルコール飲料の量(ml)×アルコール濃度
(度数/100)×アルコール比重(0.8)

エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より

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