『QUEST(クエスト)結果を勝ち取る力』

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池田貴将

行動は2度作られる。1度目は頭の中で。2度目は現実の上で。

つねに「次にやること」がわかるように、手元に置いておくこの2時間をどう使おうではなく、15分8セットをどう使おうというふうに考える

“自制心”は、「選択する」と減るのです。ですから意思が強い人たちは、「選択の数を減らす」という感覚に長けています

瞬時に判断できないと、その次の行動は「ぱっと見て、なにをすればいいのかわかる行動」に流されやすくなります。
それは主にメールチェックをしたり、スマートフォンを見たり、同僚に話しかけたりといった<惰性のモード>でやるようなことです

先送りしようがないほど、小さな行動を考える

人間が同時に「気にする」ことができる数はだいたい3つくらいだと言われていて、それ以上になったら、意識から外れやすくなります。
だから制限した方がいいのです

カレンダーには、その日に「絶対にやらなくてはいけないこと」だけを書く

“整理されている状態”とは、それぞれが意味しているものと、置かれている場所に違和感がない状態のこと

やるべき7つの順番
1.健康状態を正常にする
2.感情の状態を正常にする
3.人間関係を正常にする
4.時間の使い方を改善する
5.仕事・家庭を改善する6.家計を改善する
7.自己実現と社会貢献

ToDoリストは、行動の自然な流れを表現していない

おすすめしたいのが、「今日のあらすじ」を書き出すこと
「今日のあらすじ」を書く上で、優先したい事項
1.その状況でしかできないこと
2.その時間の長さでしかできないこと
3.すぐにできること

やめられない習慣をやめたり、やりたくない習慣をはじめるためには、その習慣にくっついた感情を変えない限り、長くは続かない

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