ほどほど養生訓 

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岡田正彦(新潟大学医学部名誉教授) 1

何事もやり過ぎは禁物、ほどほどがちょうどいい。
たとえば、歯磨きは歯の健康にとって重要ですが、
磨き過ぎると歯や歯茎を傷めて逆効果となります。
また、食事に気を遣い過ぎると
それがストレスになりますし、
運動のやり過ぎも体を壊しかねない。

徹底的に実践するのではなく、ほどほどを意識してください。
そうでなければ途中で疲弊し、
継続することもできなくなる。
同じように検査の受け過ぎ、治療のやり過ぎ、
薬の飲み過ぎも健康を害する恐れがあるので
何事もほどほどにしておきましょう。

エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より

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