『モチベーション』

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池田貴将

人生で起こることの大半は、この“モチベーション”が決めています
これからの人生がどうなるかは、すべてモチベーションとの付き合い方次第
いまゴールにどれくらい近づいているか、フィードバックを与えるだけで、達成度が上がる
「いい気分」をつくってから仕事に取りかかってもらった方が結果的に作業がはかどり、ミスも減る
消費ゴールによるモチベーションは、“平均して8週間しか持続しない”。
そう考えると今から2カ月先にごほうびを仕込んでおくのが、最も効率よくモチベーションアップができる方法になる
自分の価値観を思い出すと、自信が強まり、まわりの人に対する愛情が深まる
必要アクションの数が減ると行動が早まり 必要アクションの数が増えると行動がゆっくりになる
他人との比較よりも、自分の成長度合いによって評価された方が人は努力しやすい
インセンティブは、「成功したらあげる」より「失敗したら取り上げる」方が効果がある

「人の考え」は“理由”をたずねると強化され、“目的”をたずねると軟化する傾向がある
人数が多ければ多いほど自分ではない誰かが対処してくれると思いやすい
持って生まれた性格とは関係なく、役割は人間に大きな影響を与える
行動を叱り、存在をほめる人柄をほめると、道徳的なおこないを増やしてくれる
穏やかに快適に暮らす幸せもある。けど、あとで振り返ったときに「あのときは大変だったけど、よい経験だった」と思える方が、脳はより幸福を感じる
常識はずれな物事からはじめると、独創的なアイディアが生まれやすい
問題が「ある前提」でたずねた方が問題点をたしかめやすい

エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より

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