『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』

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トム・ラス
自分にどんな仕事が向いているのか、自分はどんな時にモチベーションや生産性が上がるのか、詳しく知ることで、「自分の強み」を築き上げることができる。毎日強みに取り組む機会がある人は、ない人よりも6倍も意欲的かつ生産的に仕事に打ち込む傾向があり、総じて「生活の質がとても高い」と述べる傾向が3倍以上にのぼることが、私たちの研究でわかっている
「アレンジ」
・ルーティンワークがあまりない、複雑でダイナミックな環境を探してください
「回復志向」
・トラブルを解決することが楽しいのだ、と人に知らせることをためらわないでください。あなたは自然に対処できますが、多くの人にとってトラブルは尻込みするものです
「共感性」
・<指令性>や<活発性>の資質が高い人とパートナーを組むとよいかもしれません。彼らは、たとえそれが誰かの感情を害することになっても、あなたが必要な行動をとれるように助けてくれます
「規律性」
・人はあなたほど規律的でないことを認識しましょう<規律性>が高い人との働き方
・この人と一緒にプロジェクトを進めるときは必ず前もって期限を知らせるようにしましょう
・計画や優先順位を突然変更して、この人を驚かさないようにしましょう
「自我」
・あなたは自分の仕事ぶりが人の目に触れるときに最もよい仕事をします。舞台の中央に立つ機会を探し、自分を埋没させる仕事は避けましょう
「成長促進」
・<個別化>の資質が高い人とパートナーを組むとよいかもしれません。この人は、一人ひとりが持つ個別の才能を見抜けるはずです。この人の助けなしに<成長促進>による直感に頼ると、才能のない分野でその人を成長させようとすることになってしまうかもしれません
「着想」
・マーケティングや広告、ジャーナリズム、デザイン、新商品の開発など、あなたのアイデアが功績になり、それで対価を得る仕事を探しましょう
・あなたはおそらく飽きやすいので、職場でも家でも小さな変化を起こしましょう

エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より

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