個人の幸せと企業の成長のために

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伊藤直子、日立ソリューションズ

〇従業員エンゲージメント
これは、従業員が企業の理念や方向性を理解、
共感、信頼し、企業に貢献したいという
意欲を持っている状態。
これの高い従業員が多い企業は、
離職率も低く、業務へのモチベーションも高い。
その結果、業績向上に寄与する。

〇働き方改革
1.一貫して個人の幸せと企業の成長をビジョンとして挙げる
 個人の幸せを優先する
2.できるところから始めて始めて改善を続ける
3.自社の経験(成功・失敗)を活かして事業展開へ繋げる
 年1回モラルサーベイを実施、分析して組織単位の改善を続ける

〇ジョブ・クラフティング
働く人がやりがいを持って働けるように働き方を工夫する
1.仕事のやり方への工夫
2.周りの人への工夫
3.考え方への工夫
主体性が肝心で、みずから目的を決め、
やることを決めるのが大切。

大切なのは目的や方針をぶれずに言い続けること、
従業員の声を聴くこと、そして形にすること。

誰もがよりよく働き企業の成長につなげるよう
主体的にできることから始める。

エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より

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