『寝てもとれない疲れをとる』

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中根一

食事、入浴、就寝はどの順番でするのが正解でしょうか?
答えは、「入浴→食事→就寝」の順番。

なぜなら入浴は交感神経モードで、食事は副交感神経モード、
就寝も副交感神経モードで、切り替えがシンプルなほど、
体はスムーズに休息モードに入るから。

ちょっとしたことで結果が変わるのは、
ダイエットも疲労回復も同じですね。

舌の色をチェック
血の気がなく白っぽくなっている→胃腸が弱っています
赤みが目立っている→食べすぎの傾向があります
赤みが黒くくすんでいる→血流が滞り気味です

舌の苔をチェック
苔が黄色っぽい→カロリーのとりすぎです
苔が分厚くなっている→水の代謝が落ちていて、体が冷え気味です
ところどころ苔が剥がれている→胃腸が弱っています

「夜遅くに食べる」をやめるだけで胃腸が蘇る

汗のかきすぎはかえって慢性疲労の原因となることもある。
この理由は、体内の「ミネラル」にあります。
代表的なミネラルとして知られている
マグネシウムや亜鉛、鉄は、
体内で行なわれている様々な代謝に欠かせませんが、
体内ではつくることができません。
過剰に体外に排出されないようにコントロールしながら、
毎日の食事で適切な量を摂取する必要があるわけです。
しかし、たとえばナトリウムは体液や筋肉の働きの調整に
欠かせないものですが、こういったミネラルは
汗をかきすぎると体外に排出されてしまいます。
それに伴って体内の代謝サイクルが滞り、
疲労が抜けなくなってしまうのです

注意が必要なのは、蒸し暑い空間で行なう「ホットヨガ」です

「金属」タイプに効果のあるツボは、
手の下側、手首の辺りです。
刺激する回数は、尺沢は5回、
それ以外は3回程度がオススメです。
・少商(しょうしょう):喉痛、頭がぼーっとする
【手の親指の爪の、人差し指とは反対の生え際】
・魚際(ぎょさい):喉痛、咳
【親指の付け根にある盛り上がりの中央】
・太淵(たいえん):のぼせ
【手首を曲げるとできるシワの親指側のくぼみ】
・経渠(けいきょ):喘息、痔
【太淵から3cmほど、ひじのほうに下がった部分】
・尺沢:肩こり
【ひじを曲げるとできるシワの親指側のくぼみ】

「熱はないのに、熱っぽい」というときは、
体が「陰=休息」不足を訴えている

エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より

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