和田裕美
感覚的に得られた情報は、右脳で処理される。
それを言語にするためには、その情報を左脳へ
バトンタッチせねばならない。
右脳から左脳へバトンタッチできれば。
描写は立体的にイメージできる。
イメージできない言葉をずっと聞かされていると
大抵の人は疲れてしまう。
具体的にイメージできるように話す工夫が必要だ。
左脳だけでなく右脳をも刺激する。
オノマトペ(擬態語)をうまく活用するといい。
文字だけで伝えようとしない。
自分が目にしている景色を伝える感覚で話す。
ジェスチャーを入れたり、喜怒哀楽を表情に出すと
映像がイメージしやすくなる。
右脳から左脳への繋がりをスムースにして、
イメージを言葉でうまく表現するように努力する。
ポイントを押さえられると、
自分が持っていた漠然とした思いが、
フレームのある新しい言葉になってくる。
例)自分の読んだ本を5つのポイントを意識しながら
仲の良い人にレビューして鍛える
1.この本を読んだ理由
2.この本に感動した理由
3.具体的に感動した箇所
4.発見したこと
5.自分にどのように影響したか
エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より