『仕事のエッセンス』

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西きょうじ

そもそもなぜ仕事が存在するのか、
その仕事はなぜ必要なのか、
なぜ自分が取り組むべきなのか…。 
「仕事の意義を考える」

人生には限りがあるのだから、
待遇以上に大事なことがあるはずですが、
多くの方は、待遇や損得の奴隷になってしまう。

「群れ」で子育てをする。
それは、群れ(あるいは種)の存続には 
不可欠な要素だった。
自分の子どもではない子どもを育てる共同作業、
ここに「働く」ことの原点がある

「富と名声を得たいという願望を持つ若者は、
自己受容や、家族や友人、そしてコミュニティ意識に
願望が向けられている若者に比べて、
うつ状態になりやすく自尊心も低い」と
指摘している心理学者もいる

「何をしたいか」を再優先すると、
希望の企業に就職できても
その分野に配属されなければ
どうしようもなくなってしまう。
また、 
企業の側自体も経営の多角化というよりは、
中心業務自体の変更を行うこともありうる時代となっている

賃金を得るためと割り切ってはみても、
自分の会社が行っていることが
自分の理念、意図に反することである場合には
ストレスを抱え込むことになっしまうし、
その企業で働くことが
自分の価値観を裏切ることになってしまう

好きなことを楽しそうに無心にやっている人が
増えるというだけでも、社会にとって有益だ。
幸福な人がいると
周りも幸福を感じるようになるという波及効果があるから

自分が正しいと信じることに関わる行動をする場合、
ボランティアで働くほうが
報酬を与えられて働く場合よりも成果をあげる、
という行動経済学の検証がある

現在問題となっているのは、
個人が孤立してしまいがちな社会だ。 
そういう社会では、自分の利益を独占することが
認められる代わりに、
自分のリスクもすべて自己責任になる。
前者は人間が本来持っている利他本能にそむき、
後者は恐怖心を生む

仕事とは自分と社会を持続的に接続するものであり、
積極的に選択できるもの。
仕事から「はたらく」喜びを得られるようになると、
「はたらく」ことで自他ともに幸福感を与えられる。
そうして、自分が安心して生活できるコミュニティを
形成し維持することにつながる手段となりうる

人間の不幸やストレスは、
自分が持つ思想と現実が折り合わないことから起こる。

エンジンオイルをOEMしながら
コミュニティを作るのに、必要で無視できない要素です。

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『ドラマ思考のススメ』

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現代のトップセールスは、お客様と正面から向き合って売る
「対面セールス」ではなく、
お客様とドラマを共演するような「共演セールス」へとシフトしている


魅力を最大化する人のもとへ才能は集まる


一流のプロの表現者は、人称を決めないと
効果的な伝わる表現ができないことを知っているので、
最適な人称を選びながら表現する。


100人~300人、時には1000人を超える聴衆へ向かって
スピーチをする人が、
最も大勢に伝わるのは二人称でたった1人に向けて話したときと言っている。


演劇集団キャラメルボックスの人気脚本家成井豊氏は、
「脚本は役者が輝くためにある」と言った
『熱海殺人事件』や『蒲田行進曲』などで、
日本の現代演劇に大きな影響を与えた劇作家のつかこうへい氏は、
自分が舞台に立たせた役者には、
たとえどんなに小さな役でも最低1カ所は見せ場を作るということに
こだわって脚本を書くそうだ


一流の経営者も人気脚本家も、社員や役者の輝きを最大化できる人だ
一流人とは人を輝かせることによって輝く人


映画監督や脚本家がストーリーを書くときに、
ラストシーンから書く人が多い
経営者がビジョンに向かって行くのと同じなのは、意外である。


今私たちの世界は、他人を蹴散らして限られた椅子(富や資源)を取り合う
「椅子取りゲーム」から、
創造力によって新しい価値を生み出しシェアする「椅子取りゲーム」への
移行期に入っている


もらった恩を返すことを「恩返し」。
恩をもらったのに知らんぷりをする人を「恩知らず」。
もらった恩を、自分を通じて周りの人に送っていくことを「恩送り」と言う


自分にないものは「何も」理解できない。
「あの人は素晴らしい」と思ったら、
その素晴らしさがあなたの中にあるから理解できるのだ


ビジネスの目的は人を幸せにすることだが、
やっている本人たちも幸せになるビジネスであれば、最高だ。

エンジンオイルのOEMで自分たちも幸せにならなくてはいけない。

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「ノウハウ本ばかりでは駄目」

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 磯崎憲一郎

文学作品は、分からない事の中に留まる覚悟が無いと
読めない。

分からない事の中に留まるのは、非効率だとみなされるし、 
自分自身も苦痛だ。

正解が無く、ひたすら自分の頭で考え続けなければならない 
文学や哲学。

これらは軟弱どころではない。 
ノウハウ本よりも、遥かにマッチョな世界だ。

サラリーマンには哲学書や文学書を読む方が、 
遙かに得る者が大きい事に気付いて欲しい。

僕は、本を読む事によって、何か得ようとか学ぼうとか、 
そういうさもしい考えは、全部捨てている。

本を読んでいる時間そのものが、読書だと思っている。

正解にたどり着く力ではなくて、自分の頭で考える力。

正解の無い現実世界で、自分の力で現状を打開して行く力を 
身に着けて欲しい。

僕の小説が大学入試問題に使われたことがあった。 
作者の意図は、どれでしょう ?

僕には、どれが正解だか分からなかった。

小説は、美術や音楽に近い。

セザンヌの絵を見て、
「この山は何を意図しているのでしょう」 
という質問は無い。

小説も同じだ。読む時間に没入すればいい。

小説を読むという事は、別の人生を生きる事。
大切な体験のできる手段なので、大いに利用したいですね。
エンジンオイルのOEMばかりやっていては駄目。

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『サラリーマン副業2.0』

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副業アカデミー代表、小林昌裕

これからの日本社会は、誰もが副業をするのが
当たり前になる。
その動きはまだ始まったばかりだが、 
政府主導で副業が推進されている。

2018年は「副業元年」と言われ、 
今後数年のうちに、この動きは加速していく。

すでに、ソフトバンクグループ、新生銀行、
ユニ・チャーム、ロート製薬、コニカミノルタ、
ソニー、花王、三菱自動車といった
大企業でも副業を認め始めており、 
今後幅広い業種・業態へと拡大していく。

なぜこれほど副業が拡大しているのか。 
その理由は、現在の日本社会が直面している
問題にある。 
すなわち、「少子高齢化」である。

東京オリンピックが終わった数年後の2024年には 
3人に1人が65歳以上という
「超々高齢化社会」が訪れる。

自分自身と日本社会の将来を考えるうえで、 
“人口減少”と“高齢化”は、無視できない大前提となる。

かつて当たり前だったはずの 
“昭和型キャリアプラン”が、 
まもなく終焉を迎えようとしている。

経済産業省の試算によると、 
「正社員になり定年まで勤めあげる」という
生き方をする人は、 
1950年代生まれでは34%だったのに対し、
1980年生まれでは27%。

「結婚して、出産して、添い遂げる」
という生き方をする人は 
1952年代生まれでは81%いたのに対し、 
1980年代生まれでは58%にとどまる。

「夫は定年まで正社員」 
「妻は子持ちの専業主婦で、一生、夫に添い遂げる」
という昭和のモデルケースのような家庭は、 
もはやごく一部の富裕層に限られる。

定年年齢も段階的に引き上げられており、 
1980年代前半までは55歳が一般的だったが、 
1986年に高年齢雇用安定法が制定されると
60歳定年が努力義務に。

2000年の改正法では65歳定年が努力義務となり、 
2012年改正法で完全に義務化された。

政府は現在、70歳定年を目指しており、 
これまでの流れから考えると、
2020年代には実現する。

「人生100年時代」と言われるなか、 
健康な人であれば、80歳ぐらいまで働き続けるのが
当たり前になる。

政府が定年を延長したがる理由は、 
公的年金の受給開始年齢を引き上げるためだ。

年金を含めた社会保障にかかる費用は、 
2011年度は約108兆円だったのに対し、 
2025年度は約150兆円まで増大すると見られている。 
このままでは、年金制度は破綻してしまう。

今の40代が高齢者になって年金を受け取れるのは、 
75歳か80歳になってから、なんてことになりかねない。 
しかも、給付額が大幅に減るのは間違いない。

現在の医療費の自己負担割合は6~70歳が3割、 
70~74歳が2割、75歳以上が1割 
(70歳以上でも現役並みの所得者は3割負担)
となっているが、 
いつまでも高齢者を優遇し続けることは、
財政上不可能だ。

平均余命で考えると、男性は90~100歳、 
女性は100~100歳超まで人生は続く可能性が高い。

今後も医療技術の進歩に伴い、 
平均余命はさらに伸びる可能性が高いと強調しており、 
平均寿命を基準に考えていると、 
多くの人が“思ったより
長生き”してしまうことになる。

また、政府は労働基準法を改正し、 
「時間外労働の上限規制」を打ち出した。

これまで残業時間は「月45時間、年360時間まで」
とされていたが、 
法的強制力はなく、
青天井でいくらでも残業することが可能だった。

大企業では2019年4月、
中小企業では2020年4月から適用され、 
時間外労働は確実に減る。

これは、企業側がこれまでのように 
無制限に残業した分の残業代を払うことが
できなくなるからだ。

残業時間の短縮化に伴い、
実質的に給与が削減される人も出てくる。

会社に所属していれば、将来は安泰という時代は、
もう終わりを迎えている。

90~100歳で死ぬのが当たり前になれば、 
80歳ぐらいまで働くことになるのは、 
何ら不思議ではない。

年金や健康保険といった社会保障費は 
財源的に極めて厳しい。

「60歳で定年を迎えて、老後は悠々自適に…」 
なんて悠長なことを言っていられたのは、 
70歳ぐらいで死ぬ時代で、 
なおかつ高度経済成長やバブル経済の余韻が
まだ残っていた時代、 
すなわち「日本が豊かだった時代」の話である。

日本は先進国であるとはいえ、 
もはや世界をリードしているとは言えない。 
停滞国、あるいは没落国ぐらいが、 
正しい呼び方である。

だからこそ、生涯働き続けることから
逃れることはできない。

「死ぬまで働く」と言うと、 
苦役が死ぬまで続くかのように捉える人もいるが、 
そういう人はぜひ、考え方を変えて欲しい。

引退した途端に家に引きこもって、 
運動もせずテレビばかり見ていて、 
あっという間に老け込んでしまったり、 
病気になってしまったりという人は、
いくらでもいる。

健康で長生きするためにも、 
適度に働き続けたほうが絶対に良い。

「教育→仕事→引退」という
昭和型キャリアプランが崩れると、 
人間関係や人付き合いについても、
考え直す必要が出てくる。

会社だけの人間関係ではなく、 
趣味や副業など多様なコミュニティを持つことが、 
より豊かな人生につながる。

副業をすることは単に副収入を得るだけでなく、 
世の中のニーズを知り、
自分自身の適性を再発見することにもつながる。

新たな領域に挑戦することで、 
社外の人から意外な評価を得られることもある。

また、副業をすることによって 
本業も伸びるというケースが少なくない。

「生涯現役こそ最高の年金」という、 
社会教育家の田中真澄氏は、勝負は後半だと主張する。

《人生、勝負は後半にあり! 能力開発は年齢不問》

20世紀までは「人生は60歳までが勝負」の
思いでやってきたが、 
平均寿命が伸び続ける長寿時代、 
「人生は65歳からが勝負」との考え方が必要だ。

人生の勝負が後半に移って、
定年以後の生き方が問われる。

65歳以後も活き活き生きるには、 
100歳まで生きる可能性に賭け、 
死ぬまで働く終身現役を目指すしかない。

少なくとも定年後は、
年齢不問の潜在能力の開発に、どこまでも挑戦し、 
得意なことを仕事にしながら、
己を高めていく生き方を選ぶべきだ

人生100年の時代を迎えたとき、 
我々は生涯現役を目指さなければならない。

なぜなら、国の年金や、社会保障は
年々助けにならなくなっていく。
「生涯現役こそ最高の年金」だからだ。

「自分の身は自分が助ける」という 
self-help(セルフヘルプ・自助)の考え方が必要となる。

生涯現役を目指そう。
生涯、エンジンオイルのOEMを続けます。

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『情報だけ武器にしろ。』

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堀江貴文

インターネットやスマホなどが
社会の仕組みを大きく変えた。

知らないうちに、
世界中のすごい人たちや頭のいい人たちが 
(しかし、皆、最初は何者でもない無名な人だ)、 
新しい技術を開発し、世の中を変えている。

あなたはまず、そんな現実に気づくべきだ。
時代に取り残されないためには、
どうすればよいのだろうか。

また、自分のお金や時間などのリソース(資源)を 
他者に奪われないためには、どうすればよいのだろうか。

僕は、「情報を高速で取捨選択する力」が、 
今後ますますカギになると考えている。

有益な情報を効率よく大量にインプットして、 
自分が望むときに、ベストな形でアウトプットする。

そんな姿勢が身についていれば、 
誰かに騙されたり、いいように使われたり、
操られたりせず、 
どんな未来でも生き抜けるだろう。

まず伝えたいのは「情報とは、
自分から積極的に取りにいくもの」という点だ。 
向こうから舞い込んでくるような情報には、
むしろ警戒したほうがよい。

幸運にも、現代では、「情報を手に入れる」ための
ツールは揃っている。 
スマホのニュースアプリを使ってもいい。 
SNSを駆使して、
「興味のある人」「先を行く人」の発信を 
フォローし続けてもいい。

そして、情報をハントする「狩り」が終わったら、 
次は自分の頭で考え、自分なりの言葉で世界中に発信し、 
頭の中を整理するクセをつけるのだ。

ネット上のブログや、SNSで、毎日発信を続けよう。 
それは習慣にしてしまえば、さして難しいことではない。

インプット(情報収集)とアウトプット(情報発信)は、 
常にセットと捉えておくべきだ。

いったいなぜ、そんなことをする必要があるのか。 
その理由は、ネットがつくりだした
「グローバル化」を考えてみれば、よくわかる。

「豊かな日本」が当たり前だった時代は、
とうの昔に終わっている。 
時代はすでに激変している。

グローバル化とは、そういうことだ。 
噛み砕いていうと、
個人が「世界レベルで闘う時代」になったということ。 
そして、それの武器となってくれるのが、「情報」なのだ。

うかうかしている暇はない。

これから世界中の多くの国に、
スマホはくまなく普及するだろう。

たとえば、アフリカの山奥の国に、
携帯電話の基地局が突然できて、 
中国の会社がつくったスマホが
100ドル以下でばら撒かれるはずだ。

当然、現地の優秀な人たちは、
スマホ経由でネットにアクセスし、 
世界最高峰の知を英語ベースで手に入れることになる。

僕たちは、彼らと同じ土俵で、生きていくことになる。

当たり前の話だが、 
「努力しない人たち=
自分で情報を取りにいかない人たち」は
取り残されていく。

「有名企業に就職しただけの人」 
「社内での出世競争に勝ち抜いてきただけの
スキルゼロの人」は、路頭に迷う可能性が高くなる。

大企業ですら倒産や吸収合併の波に
呑まれるリスクがあるからだ。

だからこそ、早い段階からグローバル化に気づき、 
情報を効率よくインプット&アウトプットする
クセがついている人は、強い。

見方を変えると、
現代では「権威」や「権力」におもねらずとも、 
先人の素晴らしい知恵や技術に
ネット経由で触れられるようになった。

自分で「狩猟」できるようになった。

それほど素晴らしいことはない。

現代版の「教養」とは、 
新たなビジネスモデルやコンピューター関連の
「新しい情報」のことだ。

大きなプロジェクトを動かすときとか、 
誰かとチームを組んで仕事をするときは、 
現代版の「教養」を身につけていなければ、
話にならないからだ。

シェアできる教養のレベルが低いレベルであれば、 
アウトプットのレベルは当然低くなってしまう。

また、共通の言語で話ができない。

そして、大事なことは、
「今の自分の『教養』のレベルと同等の情報しか
手に入らない」こと。 
だからこそ、普段から教養のレベルを磨く必要があるのだ。

「情報だけ武器にしろ」 
情報のインプットとアウトプットを繰り返し… 
シャワーのように情報を浴び続けよう。

エンジンオイル、OEMの業界で負けないように
情報のインプット、アウトプットに励みたいと思います。
既に世界レベルの戦いになっているのだから。

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『ヤバい経営学』 

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フリーク・ ヴァーミューレン

★流行の経営施策に便乗するな

目標管理、マトリックス組織、TQM、シックスシグマ、ISO9000…。 
こうした有名な経営施策の多くは一過性の流行りに終わり、 
今では、もはや見向きもされていない。 
調査によると、流行りの経営手法を導入した会社は、 
導入していない会社と比べて業績が良い訳ではなかった。 
それなのになぜ、多くの経営者は 
こうした流行の経営施策に手を出してしまうのか? 
  
「他の人たちがやっている」という単純な事実は、 
私たちの意思決定や行動に大きく影響しているからだ。 
  
他の人たちがやっている事は、イコール正しい事ではない。 
流行の経営手法には、あまり意味がないことは、 
何度も科学的に実証されている。 
消費者が、むやみやたらに商品を購入する事が
良くないのと同様、 
流行だからといって、新しい経営施策に飛びつく事は
望ましくない。

★リストラには効果がない?

原因と結果は、ビジネスの世界では見えにくい問題です。 
ある経営施策が、すぐに利益をもたらしたら、 
それが良いものだと思い込みがち。 
短期的な利益が、長期的に良い結果を生むとは限らない。 
しかし、悪い結果が最終的に現れても、 
始めのやり方が原因だとは、ほとんど気付かない。 
例えば、「経営合理化」という施策
(リストラ、人員削減など)の  
短期的なメリットは、コスト削減」という明確なもの。 
その反面、イノベーションが減り、
従業員のモチベーションが下がり、 
会社への忠誠度も減退する、といった 
長期的に大きなマイナスがあることが証明されている。 
そういう結末を迎えてしまう事は、
時間が経って初めて明らかになる。 
  
★”経営合理化は効果がない” 
調査によれば、人員削減は利益率向上に貢献しないばかりか、 
むしろ悪化の原因に。
人員削減の後は、社員のやる気も減退し、 
自己都合退職が増えることが、明らかになっている。

これまで正しいと思っていた経営の常識。 
その現実は非常に厳しいものでした。 
いくら学者や本の言葉にあるからといって、 
何でも鵜呑みにしてしまうことは危険と言える。 
自身の会社にマッチした経営手法・理論は何なのか、 
見極める必要がある。

コンサルに騙される事なく、本業のエンジンオイル、OEMに
専念しようっと。


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『シャーロック・ホームズの思考術』

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マリア・コニコヴァ

行動経済学が教えていることは、
人間にはバイアスがあるということ。
そしてわれわれが正しく判断を下そうと思えば、
このバイアスを排除するための思考術が欠かせない。

「きみの場合は、見るだけで観察しないんだ。
見るのと観察するのとでは、まるっきりちがう。
たとえば、きみは、玄関からこの部屋へあがる階段は
何度も見ているだろう?
ぼくは一七段だと知っている。
それは見るだけでなく、観察しているからだ」

大陸をまたにかけてプレイボーイぶりを発揮した
ワトスンが、ジャスミンの香水をつけた女性と
付き合ったことがあったとしたら、どうなっただろう? 
その付き合いが幸福なものだったと仮定しよう。 
手紙の匂いを嗅いだ彼は、
突然はっきりと物が見えるようになるだろう
(幸福な気分では、視野が広くなる)

★初期設定効果(デフォルト・エフェクト) 
私たちはデフォルトのオプションをそのまま利用し、
実際には別のオプションの方がいい場合でも、
変えるためのエネルギーをかけようとしない。

迷っているときの脳は、推論から一般化までの
推論プロセスのあらゆる段階でいちばん楽な方法を選ぶ

二つのことが同時に起こる可能性は、
そのうちのひとつが起こる可能性より高くなりえない

「不可能なものをひとつずつ取り除いていけば、
あとに残るものが、どんなにありそうもないことでも、
それが真実だということを、
これまで何度も言ったじゃないか」

古代ローマの哲学者で詩人のルクレティウスは、
世界に存在するいちばん高い山は
自分がそれまでに観察したいちばん高い山と同じだ 
と信じている人間を、馬鹿と呼んだ

人間が学習するのは、主として、報酬予測誤差
(RPE リワード・プレディクション・エラー)
というものに駆られてだ。
期待していたよりもやりがいがあると、
RPEによりドーパミンが脳内に放出されることになる

★自信過剰が増大する主な情況 
1.困難に直面したとき
  (事実をあますところなく知ることができない場合に
  どうしても判断を下さなくてはならないとき) 
2.自信過剰は慣れとともにふくらむ 
3.自信過剰は情報量とともに増大する 
4.自信過剰は行動とともに増大する
  (積極的に携われば、自分のやっていることに
  自信がついていく)

★このようなバイアスをどうすれば排除できるか

・自分のものの見方から離れれば離れるほど、
 より広い状況を考えることができるようになる 
・相手の個人的な特質によって判断を曇らせてはいけない 
・観察したものからのみ推理し、
 それ以外のものからはしない

エンジンオイルをOEMする時にも
こんなバイアスは取り除かねばなりませんね。
阿修羅の正義になってはいけない。

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エレガントな男

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ジョー・エリソン

エレガントな男は絶滅危惧種なのか。 
ハリウッドにも趣味の良い俳優は大勢いる。 
しかし、気取り過ぎたり、 
契約企業の商品ばかり身に着けている。 
そんなのは除外だ。

最終的に決めたのは 
俳優にして作家、映画監督、歌手である 
ドナルド・グローバー35歳だ。

グローバーはダンサー的な優美さがあり、 
趣味が良い。 
服を見事に着こなし、ガッチリした体格も 
人目を惹きつける。 
なによりも、博識かつ雄弁で、 
異なる文化的領域を軽々と行き来できる。

我々が暮らしている世界には、 
エレガントさが少ない。 
文化や社会、政治の中で、 
優美さや分別という資質は、 
乱暴な振る舞いで粉々にされている。

私たちの指導者は、強気でがさつで傲慢だ。 
トランプ大統領は、ネアンデルタール人のように 
どしどし歩き回る。

EC離脱に向かう英政府の紳士たちも 
利己心の泥沼の中でよろめいている。

ソーシャルメディアで生まれ育ったスターたちは、 
粗野で自然体であることを良しとしている。

果たしてエレガントであることは 
大事なことなのか? 
もうすでに価値を置く資質ではなくなっているのでは?
だが、人を優雅にしたり、 
柔和な感じにしてくれる要素を無視することで、 
我々は野蛮な人に見え始めていることも事実だ。

エレガンスは意義を無くしたように 
思えるかもしれない。 
だが、その価値をないがしらにすると、 
我々はカッコイイという 
外見以上のものを失ってしまうだろう。

エンジンオイルのOEMもエレガントにやりたいですね。

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『本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方』

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堀江貴文

「起業に関する質問をした時点で、
あなたは本当は起業に興味を持っているんですよ。
起業する前提で今後のキャリアを考えなさい」

何かを実現したいなら、
それを「夢」や「願望」のレベルから
「予定」に変えなければならない。

口で「予定」というだけでなく、
「いつ」「どこで」「何を」「どうやって」
といった情報も盛り込んでしまう必要があるのです。

なぜみんな本音で生きないんだろう。

本心に従って生きることこそ、
人生の充実につながるのに、です。

どうしたら本音で生きられるようになるのか。
僕は次のことが大事ではないかと思っている。 
1.言い訳しないこと 
2.バランスをとろうとしないこと 
3.「自意識」と「プライド」を捨てること

誰かがあなたについてどう思おうが、
それは自分の問題ではなく、相手の問題だ。
他人が誰を嫌おうと、何を考えようと、
それはあなたの人生にはかかわりのないことだ

何かをはじめるなら、何かを捨てなければいけない

他人に要求されるがままに自分の時間を差し出していると、
忙しいように感じるかもしれない。
けれど、それは目の前のことに没頭していないから、
意味もなく忙しい気がしているだけだ

才能も資質も、それを持っているかどうかなんて、
やってみた後で分かるものだ

本当に、暇な人ほど、「できない理由」ばかり挙げて、
何もしないままでいる。
しかし、うまくいく人は、「やるか」「やらないか」。 
それだけなのだ

やってみないと、「自信」はつかない

バランスを維持したまま、新しいことなどできるわけがない。
現状を変えることなく、
物事のいいとこどりをしようというのは
不可能というものだ

エキサイティングな人生を送るとは、
何かを犠牲にして、何かに没頭することなのだ

孤独が不安だというのなら、
どれだけ続くかもわからないたった一つの人間関係に、
自分の人生を委ねるほうがよほどリスクが高い

プライドはなくなったほうが、みんなに愛される。
確実にとっつきやすくなって、人が寄ってくる

何かをする前に勉強をするのではなく、
やりたいことをしながら学んでいくことが大事

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『モノやお金がなくても豊かに暮らせる。』1

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ヘンリー・D・ソロー

資本主義経済のなかで、まったくお金なし、
交換なしで暮らすのは、現実的ではないが、
それでも「求めない」ことで
どこまで暮らしが自由になるか、知っておくのは重要だ。

自分のやるべきことを見つけた人は、
くたびれた古靴や古着を身に着けても美しく見えるだろう。

新しい服はいるのに、新しい発想はいらないという仕事には
用心したほうがいい。
中身がそのままなのに、服だけ変えても
どうにもならないじゃないか。

他人と同じものを欲しがるから貧しくなるのだ。

最も速く伝える手段が
最も重要な知らせを届けるとは限らない。

そもそもはじめから、所有という名の罠に
足を取られないようにするのが一番だ。

たいてい、ほんとうに必要なモノを持っていないのは、
金を持っている人たちの方である。

服を売って自分の思いを守るのだ。
そうすれば、世界が小さくなることはない。

どれだけの富を与えられても、
僕たちの目指す先は常に同じでないといけないし、
そこにたどりつく手段も、
基本的に同じでないといけない。

真に必要なものを自分で作る。
ゆっくり作るほど長持ちするものになる。

今の生活を維持することだけを考えているなら、
何も変えられない

紅茶もコーヒーも飲まなければ
それを買うために働く必要もない。

心さえいつも高く持っていれば、
お金がなくても、失うものは何もない。
余計な富で買えるのは余計なモノだけだ。
魂が求めるものを買うのに、お金はいらない。

必要ないモノはすべて捨てよ。
そして決別せよ。
欲しくもないものを買わされるために働く人生と。

金もない。仕事もない。友もない。
だから、すぐに旅に出られる。

善行こそ、ただひとつ絶対に損のない投資と言える

夢に自信を持ち行動するならば、
孤独は孤独でなくなり、
貧乏人は貧乏人でなくなるだろう。

エンジンオイルのOEMばかりやっておれませんな。

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