イチロー選手の姿勢 

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僕は、子供の頃から自負がある。
それは、人に笑われた事を、常に達成してきた事。

バッティングセンターでは、
「あいつ、プロになるつもりか」と、いつも笑われていた。
だが、僕は実際にプロ野球選手になった。

アメリカ行きが決まった時、
「首位打者になりたい」と言って笑われた。
しかし、これも2度やってのけた。

「常に人に笑われてきた歴史、悔しい歴史が、僕の中にある。
これからも、それをクリアして行きたい。」

彼は、笑われた事や悔しい思いをしてきた事を、
怨むでもなく、忘れるでもなく、
そうした逆境をバネにして、力を蓄えてきた。

どんなに人に笑われようと、決してブレない。
むしろ、苦境を自らの力に換えて、
信じる道を、ひたむきに突き進む。

いざというとう時に、力を発揮できるように、
人知れず努力を重ね、日々の鍛練を怠らない。

エンジンオイルのOEMにも、こんな前向きな
好い根性を持って仕事したい。

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