グローバル人間の育成は疑問

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鳥飼玖美子
外交交渉や海外商談で負けないよう、
英語でのコミュニケーション能力を高めよう。
英語力が付けば、国際競争力が高まると思っている。これは、大きな間違いだ。言い負かされてしまうのは、日本人の英語力が不足しているからではない。
姿勢の問題です。
相手と粘り強く意見を戦わせていく。日本人は、これが苦手です。諦めが早い。徹底的にやり合う事をしない。諦めの早さは、常に感じていた。
奥ゆかしさは、日本の文化なのかもしれません。素晴らしいと思います。
しかし、自己主張を良しとする文化で育った人たちとやりとりをする場合は、
弱みになってしまう。
日本の教育では、説き伏せる、反論するといったことを学んでいません。
英語力が高まっても、こうした姿勢が身についてないと勝てない。
英語が流暢に話せるからといって、
それがそのまま、世界に通用する人材とはならないのです。

多様性が求められる職場。いろんな個性を持った人が集まると、
以心伝心とはいきません。
エンジンオイル、OEM、アルコール、除菌、マスクを進めるうえでも
相手に自分の意思を伝えることは大切になってきます。

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「英語と無理なく付き合っていく」 

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鳥飼玖美子

まず、発想を変える。
ネイティブスピーカーを目指すのではなく、
自分が主体的に使える英語を身に着ける。

英語の基本を守り、分かり易く、ゆっくり、はっきり話す。

相手の英語が分からなくても、
自分が悪いとは思わない事。

「早過ぎて分からない」と正直に言えばいい。
逆に、話していて単語が出てこない時は、
「ちょっと待って」と言えばいい。

世界中の人が、お国なまりの英語を使っている。
国際共通語は、それでいい。

コミュニケーションは、双方が努力して成立するもの。
完璧主義は、捨てましょう。

年齢も関係ない。
「いまさら」ということはありません。

特に、今の50代以上の方々は、
既に学校でキチンと文法を学んでいる。
自身が思っている以上に、英語の基礎能力は高い。

インターネットの時代。多様な学び方ができます。
「やりたい」と思った時が、始める時です。

始めようか。エンジンオイル、OEM、アルコール、除菌、
マスク と共に。

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