「過度な糖質制限は危険」

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中川恵一、東京大学病院准教授ノンフィクション作家、

桐山秀樹氏が心不全の為に60代で急死した。
彼は「糖質制限ダイエット」の第1人者として知られ、
短期間に20キロの減量に成功していた。
この件だけでは、糖質制限ダイットの功罪を断じる事は出来ない。
しかし、極端な糖質制限を長期に続けるリスクは指摘されている。

脳や神経組織などは、エネルギー源として糖しか使えない。
このため、一定量(総カロリー半分)の糖質の摂取は必要だ。
27万人を対象に調査した。
糖質の摂取割合が低いグループ(総摂取熱量の30~40%)と
高いグループ(同60~70%)を比較する。
すると、低いグループの方が死亡率が高かった。
過ぎたるは及ばざるが如しである。

エンジンオイル、OEMの仲間の勉強塾より

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