小さな会社のブランド作り4

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5.ブランドの評価・モニタリング
ブランドの健康診断の大きな目的は、
ブランドのありたい姿と現実とのギャップを把握する事。
いくらブランド作りに力を注いでも、ありたい姿が
ターゲット顧客に伝わっていなければ
それは独りよがりに過ぎない。

6.磨き上げ
日本には、名刀に象徴される磨きの文化がある。
名刀が今も美しく輝くのは、磨き続けてきたからだ。
ブランドも同様、輝くためには磨き続ける必要がある。
◎その商品は。コンセプトやイメージが明快だろうか
◎消費者の感性(感心))に訴求しているか
◎独自性があるだろうか
◎価格以外の力で消費者を引き付けているだろうか
◎メディアに取り上げられることはあるだろうか
◎消費者が口コミをし易い特徴があるだろうか

強いブランドは、成り行きまかせではできない。
戦略性と創造性を持って作り上げるものである。

エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より

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