永野彰一
山投資の第一人者であり、『一生お金に困らない山投資の始め方』の著者
今は地方の方が、投資効率は良くなっている今の時代の不動産価格は、その物件に借り手がいるか、その物件を活用する人はいるか、その物件に住めるのか、といったことで決まります
土地が広くなれば、「固定資産税が上がる」というデメリットがあります。
ですから、土地が広ければその分価値が上がるのではない。「使えない、ただ広いだけの土地」を持っていたところで、ただのマイナスにしかなりません。
つまり土地の価値というのは「コンパクトかどうか」ということも関係があるのです
2DK以上の間取りは、賃貸も売買もニーズが高い中古の戸建て住宅を見に行ったときに、トイレが水洗で洋式ならば、迷わず「買い!」です
汲み取り式トイレの家を買ったときには、汲み取り式のままで放っておくことが許されません。
下水道の法律によって、下水につながっていなくても、土地の広さに応じて下水道の受益者負担金を払わなければいけません
家が古くなってきたり、用水路に囲まれていたり、川が横を通っていたりすれば、家は傾きます
雨漏り・雨染みは、正確には「雨漏り」と「吹き込み」という2つに分かれます。
「吹き込み」というのは、大雨の日に壁の隙間から強風によって雨が吹き込んでくるものです。雨漏りとは違い、これは簡単に対処できます
「安く買って高く貸す」というのがビジネスの常識なのですが、それは不動産投資には当てはまりません。私は、「安く買ったら安く貸すべき」「高く買ったら高く貸すべき」と思っています
ローンは使わず地方の安い戸建てを現金で買う
エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より