「不良長寿」のススメ

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誰もが「健康で長生き」を願っている。
生き生きと長く生きる秘訣は、
私達の体に備わっている免疫力を鍛える事。

どんなに強力なウィルスや病原菌に感染しても、
免疫系さえ、しっかりしていれば発病しない。
中でも、癌細胞やウィルスを、いち早く見つけて殺してくれる
NK(ナチュラルキラー)細胞は重要だ。

NK細胞を元気に保つためには、真面目を辞めねばならない。
明るくマイペースな、少々不良になる事だ。
まさしく「不良長寿」である。

真面目すぎて、融通が利かなかったり、
いつも眉間に皺を寄せていたり、ストレスを貯め込んだり、
クヨクヨ悩んだり。
これらは、すべてNK細胞を弱める原因になる。

提唱される不良とは、やりたい事をやって「今」を楽しみ、
よく笑う陽気な人である。
真面目人間は、自分の楽しみよりも
「~ねばならない」が多くてストレスを貯め込みやすい
心配性な人である。

長寿者に共通するのは、明るく、たくましく、マイペース。
好い意味で「我儘でやんちゃ」なこと。
無上の楽しみを持っている事。

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話し方とは誠実さ

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「言葉の前に心あり。後ろに行動あり。」

言葉では、いくらでも格好良い事が言える。
嘘だって言えてしまう。

だから、言葉を発する前には心が清くなくてはならない。
言った後は、行動で示さねばならない。

話し方とは、誠実さであり、約束を守る事である。

江川ひろし

 

 

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好意の返報性

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あなたが好意を抱いた相手には、あなたも好かれるという法則。
相手に好印象を与えると、次から次へとラッキーな事が、
お返しとしていただける。

だから、たとえ心と身体の調子が悪くとも、出来る限り
最低限の礼儀は払っておく。
笑顔、言葉、しぐさ、どれか1つで心地良さを与えられればOK。

礼儀正しくて、相手を気持良くさせることが、強運を呼び込む。
仕事で取引先と会う際は、特に自分を抑えてでも、
相手を喜ばせる事に徹する。
すると、必ず幸運が飛び込んでくる。

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自分から離れる

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視点を変えて自分から離れると、解決策が見えてくる。

熱烈な落語ファンが落語会を運営すると、意外に長く続かない。
落語は、まぁ好きな方かな。そんな人がやった方が、長く続く。

拘りや思い込みが強すぎると、自分と違った考えを許せなくなる。
だから、多様な好みの人が混在する「会」を運営できない。

これは、アイデアを出す時にも当てはまる。
拘りや思い込みを捨てるには、自分から一歩離れてみる。
自分の考えに固執する人は、人の話を聞いていない。

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「心とカラダと運命」徳久克己

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顔が笑っている時には、カラダじゅう、全部一緒に笑っている。
手や足だけでなく、カラダの中の肺も胃も、心臓も、腎臓も腸も、
髪も爪も、血液だって笑っているのです。

その反対に、顔が悲しんでいる時には、カラダじゅう全部が
悲しんでいるのです。

顔の表情とカラダの表情とは、切り離す事ができない。顔の表情は、カラダの健康と密接な関係がある事が分かる。

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技術は貧困を救ってくれない

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パソコンなどの技術は、人間の持っている意志や能力を増幅するように機能する。
人間の側で、貧困を抜け出そうという意志や学習の基礎的な能力が備わっていなければ、技術は役に立たない。

意志や能力は技術によって増幅されるが、技術によって作る事は出来ない。
それは、もともと人間の中に備わっているモノだ。
それを引き出せるのは、身近にいる教師だけだ。
意志と能力のある人間と、熱意のある教師がいて、初めて技術は効果を上げる事が出来る。

日本は技術立国を標榜してきた。
技術が単なる増幅器だったら、日本は技術を発達させて、
何を増幅しようとしているのか。
そこが問われるようになる。

技術を通じて、どんな社会的目的を実現するのか。
それを考えずに、技術の先進性ばかり追求するのは、
片手落ちである。

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乱立するビル型墓地

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デベロッパーが寺と組む。寺の所有地や訳ありの土地に納骨堂ビルを建てる。それらは10億円単位で売りさばかれる。

デベロッパーやコンサルが大金を手に入れて「はい、さよなら」
住職の手元には3割が残る。

住職は、降って湧いた大金に溺れる。ベンツなど高級車を乗り回して、贅沢三昧の放蕩生活に浸る。

だが、それもつかの間。
宗教法人は、ビルの老朽化と激減する収入で息の根が止まってしまう。

営利目的と認められ、非課税の特権が与えられない所が続出している。
税金を払わない前提で収支計画を立てていた、宗教法人の目算は大きく狂ってしまう。

首都の中にたたずむ沢山の遺骨満載の廃墟ビル。
それらは、一時の栄達に酔った遺骨ビジネスの墓標になる。

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ナポレオン・ヒルの「成功哲学」を今風に

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凡人と成功者を分かつものは、一歩を踏み出せるかどうか。
凡人でも決断はできる。なのに、凡人はそこで立ち止まり、凡人で終わってしまう。

私達は、常に一歩を踏み出す勇気を試されている。
ただし、踏み出しただけでは不十分だ。
諦めない限り失敗はしないと、確信できないといけない。

諦めてしまう人と諦めない人の違いは何処にあるのか。
エジソンは、自分を信じている。だから、上手く行かなくっても「このやり方ではなかった。」と、すぐ次に移る。
「この素材では、上手く行かない事を発見した。」と思うだけ。それを繰り返す。

多くの人は、違う。
上手く行かなかった事に対して、「だから俺は駄目なんだ。」と、自分を責めてしまう。
そうなると、別の手を考える事なんか、できなくなる。

上手く行かなかった事を、どう捉えるか。
それだけで、大きな差が出て来る。

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フェイル・ファースト

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シリコンバレーの失敗に対する新しい考え方。

イノベーションは、一直線に進まない。この視点から考える。

つまり、失敗は成功するためには避けて通れないものだ。
失敗は、恥ずかしい事ではなく、むしろ勲章である。

失敗して、その体験から学ぶ事が重要だ。
失敗は、学習の一形式である。

どんなにネガティブな失敗であっても、
すべてが、フィードバックであると見なす。
そこから、次のポジティブなステップを考え出す。

頻繁に失敗できるほど、学習は加速する事になる。
試行錯誤のプロセスこそが、成功に導いてくれる。

素早く失敗して、機敏にルートを変更する。
必要ならば、その取り組みを中止して、
苦しい戦いに時間と費用をかけてしまうのを回避する。

大企業は、厳密なプランニングと予算組みの方法を
確立している。
このために、新しい情報に敏捷に反応して
方向を素早く変えるのは苦手である。

ここに、柔軟性を強みとする中小企業に有利なチャンスが
訪れる。

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株式相場が安定しない/オイル買います売ります

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証券会社が金融規制により、自己売買から撤退している。
株式を在庫として抱える持ち高も縮小している。

証券会社の市場での存在感は薄れている。
資金調達が容易になったファンドが巨大化した為に、
反対に投資家の影響力は拡大している。

日本株は輸出企業の割合が高い。
この為、業績が為替に左右される。
だから海外のファンドにとっては、恰好の的になっている。

売買が大口で、トレーダーの役割が大きかった機関投資家。
彼らのも、個人と同じように「ネット証券化」が進んでいる。
顧客が求めるのは、スピードの速さとコストの低さ。
証券会社は、今や電子商取引サービスだ。

これまで証券会社は、自らリスクを取る事で、
相場の安定感を高める役割を果たしてきた。
それは、もう期待できない。

 

 

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