■「なりたい自分になるパーティー」

事前に友だちに連絡をし、5年後にどんな自分になりたいか、

どんな仕事をしてどんな業績をあげたいかを

考えてくるように言う。

自分の理想的な未来像がわかれば、服装や話し方を含めて、

なりたい自分になりきってパーティーに来てもらう。

その人たちにはパーティ―の趣旨を

未来を先取りして経験する機会」と説明する。

たとえば、作家として成功したいなら、

表紙に自分の名前を記した本を何冊か持ち込み、

新聞のベストセラーリストに自分の名前と本のタイトルを

記入する。

ミュージシャンとして成功したいなら、

自分のバンドの名前をプリントしたTシャツを着て、

まるでコンサートに出演するかのような服装をし、

楽器を持ってくる。

このパーティーは愉快なだけでなく、心理的な効果もある。

自分の願望がすでに実現しているイメージを

脳に送ることができるし、

この迫真の経験とポジティブな感情を組み合わせれば、

自尊心を強くすることができる。

それが自信につながり、自分は必ず夢を実現できるという

信念が脳に伝わる。

「なりたい自分になるパーティー」を

経験したことがある人は、その効果をよく知っている。

20年後、振り返ってみると、

「あの時はそういうふりをしていただけなのに、

本当にそうなることができた!」ということになる

可能性も大いにある。

■アファメーション(affirmation)

肯定的な宣言をする、という意味だ。

「〇〇したいな」ではなく、

「〇〇になりました」と断言して、

それを繰り返し唱え、潜在意識に働きかける。

宣言することで、自分の中の「できない」という意識を

取り除き、マイナスに作用するブレーキやブロックを外す。

■映画俳優のジム・キャリー。

『僕はずっと魔法を信じてきた。

仕事がないとき、毎晩、丘の上に登って景色を眺め、

両手を広げて「僕は素晴らしい役者だ。

映画の出演オファーがいっぱいある」と言った。

そしてその言葉を何度も繰り返し、

輝かしい未来を自分に確信させた。

さらに、丘を下りながら、

「これから出演のオファーが殺到するぞ。

とても楽しみでワクワクする」と言った。

僕はまさにアファメーションを実行していた』

エンジンオイル、メーカー、OEM仲間の経営塾より