不安は余裕のあらわれ、

今を懸命に生きていれば

不安という感情が芽生える余地は無い。

逆に言えば、不安でたまらない、という人は、

余裕のある人だ。

■「人間、暇でいいことなどひとつもない」

時間を持て余していると、

わざわざ厄介なことに首を突っ込んで傷ついたリ、

人が何気なく口にした言葉について思い悩んでしまったり…。

自分に残された時間がないと考えれば、

他人は冷静な気持ちを取り戻すことができる。

絶対に許さないと思っていた人を許す気持ちになったり、

物事に対する執着心が消えたり、

あの人には負けたくないと思っていた人の幸せを

祈ったりする。

それがあなたの本来の姿なのだ。

いずれにしても命の視点で見れば、

現代人の抱える悩みの大半は些末(さまつ)なこと。

■ひとりで生きることに対しても、

あれこれと不安を募らせているうちに

人生はすぐに終わってしまう。

独身であるなら独身であることの喜びを数えて生きる。

ひとりで生きると決めたなら、

ひとりで生きることを楽しまなければ損だ。

本当の意味で不幸なのは、

悩む暇のある中途半端に幸せな人だ。

ひとりで生きることに不安を抱く人も、

まだまだ不安を抱くだけの余裕があるということ。

ダメな人間は、暇をもてあますと、つい悪いことを考えたり、

悪事に走りやすい。

誤解を恐れずに言えば、SNSなどでつっかかってくる人や、

ネチネチと何日も苦情を言い立てるようなクレイマーは、

暇な人間だ。

時間がたっぷりあるので、攻撃できる。

これは、心配事を抱えたり、不安になったりするのと同じで、

暇だからそれを考える時間がある。

仕事や趣味に、没頭(ぼっとう)しているときには、

不安など頭から消えている。

不安は頭ではなく、行動することによってしか解消されない。

頭で悩めば悩むほど、不安は深まる。

「悩みは暇な人に降りてくる」

悩む暇があったら、行動し続ける。

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