赤の他人をほめるのは簡単。

でも身近にいる人をほめるのは難しい、。

このようなケースでは、「陰ぼめ」を使う。

「陰口」ではない。

相手のいないところで悪口をいうのではなく、ほめる。

面と向かって夫をほめるのが気恥ずかしいのであれば、

奥さん同士が集まるところで、

「私の亭主ね。ああ見えて、いい男なのよ」と、

陰でほめておく。

わが子は、会社の同僚や、友人や近所の人、

とにかく会う人会う人に、

「あの子はそれほどじゃないけど、素直でいい子なんだ、

あれが」と、ほめておく。

その噂は巡り巡って必ず当人に届く。

大事な手紙が転居先へ転送されるように。

「あなたの奥さん、あなたのことをほめてましたよ。

いいご夫婦ねえ」

「お父さんが、君のことほめていたぞ」

そんな話が必ず当人の耳に入るときがやってくる。

心理学には、直接ほめられるよりも、

第三者を通してほめられるほうが「真実味」を感じ、

その人にとってはより嬉しく感じられる…とする報告がある。

エンジンオイル、メーカー、OEM仲間の経営塾