収益の80%をサブスクリプションで得ている1000万ドル企業であれば、
常に800万ドルの売上が約束された状態で新年度をスタートすることができる

年を経るごとに、アップルはiPhoneの出荷台数のことを気にしなくなっている。
逆に、アップルIDの1件当たりの収益、生涯価値、
そしてアップルIDのベース拡大と価値の強化につながる効率的な指標に関心を寄せている

製品に魅力的なデジタルサービスをセットにして提供すればよい。

バーチボックスのニューヨークの店舗では、ウェブサイトでの
商品ランキングとレビューを利用して、品揃えと陳列を行っている。

ブロックバスターの考え方から解放された新しいストリーミングサービスは、
無理して最大公約数的なエンターテインメントを追いかける必要がない。

顧客はただ、これまでと違うデジタルサービスを欲しているだけ。

さらに進んで、リスナーがたんなるメンバーでさえなく、
創作プロセスにまで参加するようになれば何が起こるだろう。

真の「サービスとしてのモビリティ」は、クルマを走らせることだけでなく、
あらゆる種類の輸送手段を活用すること

サーフエアは「航空業界のネットフリックス」とか
「空のウーバー」などと呼ばれている。
メンバーになると、定額の月額料金で無制限で飛行機に乗れる。
いまのところ米国西部と欧州で急速に成長している

要するに、サブスクリプション化できないものはない。
製品が提供するサービスのレベルについて契約すればよいのである。
それはすべてに応用できる方法だ。
冷蔵庫を提供するのではなく、新鮮で冷たい食品の提供を保証する。
屋根ではなく、太陽エネルギーの供給を保証する。
掘削機そのものではなく、一定量の土砂の掘削を提供するということだ

これまでのビジネスは、「何を何台作って売るか?」
「何個売れるヒット商品が作れるか?」でしたが、
これからは「◯人が△キロ移動するのに何台のクルマが必要か?」
「それにはいくらが適正か?」になるに違いない。

エンジンオイル、メーカー、OEM仲間の経営塾より