cis

「一人のチカラで日経平均を動かせる男」、

個人投資家cis(しす)

著者は、21歳の時に300万円で株を始め、

現在は230億円の資産を持っているそうだが、

その独特の投資哲学が面白い。

株はあくまでギャンブルのひとつとしてやっている、

目の前の利確に走らない、リスクヘッジしない、

割安を狙わない…。

あくまで相場の流れを重視し、

勝率にこだわらず、総額を増やすことだけを考える。

上がり続ける株は上がり、下がり続ける株は下がる

マーケットの潮目に沿って行動するのが

いちばん勝つ可能性が高い

勝手な予想はしないで、上がっているうちは持っておくのが基本

「押し目買い」をやってはいけない

「少し下がったところで買う」とか

「割安なタイミングで買いたい」とか考えるのは、

そもそも発想として間違っている

目先の「利確」に走れば大勝はなくなる

重要なのは勝率ではなく、トータルの損益。

そう考えられるかどうかが株で勝つための鍵となる

まずいのは、自分の失敗、敗北を認められないこと。

ナンピンは失敗しているのにもかかわらずロットを増やす

(=賭け金を上げる)という点でも矛盾している

重要なのは、損をしないことではなく、

大きな損をしないこと。

大ケガだけはしないようにする、という方針で

僕は今の資産を築いた

人が恐怖を感じているときはチャンスになる

多くの人は「安く買って高く売る」という発想でいるから、

高いときは買いたくないと思ってしまう

適正な価格なんて本質的には存在しない。

買った値段より高く売れれば儲かるから。

過去と比較して考えないほうがいい

ニュースはNHKよりツイッターのほうが早い

週末に世界的な事件が起きると、

日本で最初に影響があらわれる。

イギリスのEU離脱決定、トランプの勝利など、

欧米の政治的な事件があると、まず大きく売られる。

そのとき日本では売られすぎる傾向がある。

僕の経験からいえば、こういうときは

90%は逆張りで買っていい

配当狙いは興味がない。儲からないから

大きく動く銘柄に大きく突っ込むのが最も効率がいいから、

基本スタイルはそこになる

相場をやっている限り、持っているお金の量が力になる

今の僕の資産の内訳は、ずっと持ち続けている株が1%弱。

金とプラチナが2%。不動産が10%。再保険商品が10%、

外貨建債券などが6%くらいあって、残り70%ほどは現金。

だからキャッシュで160億円ぐらいある。

で、勝負するときには、税金の引き落としとかの

口座に入れている10億円をのぞいた

150億円をトレードに使っている

元本を減らさないこと、勝ちの絶対額にこだわること、

投資に付随するコストを忘れないこと…。

エンジンオイル、メーカー、OEM仲間の経営塾より