欧州各国で勢力を伸ばすポピュリズム政党はウクライナ支援に批判的だ。自国第1主義が広がり、多くのEU加盟国にとってウクライナはもはや最優先ではなくなった。

ウクライナのために結束するのは、自国利益を脅かさない範囲でのみ保たれる。ウクライナに対する支援を増やすと言うドイツは、実際は負担金を減らそうとしている。ドイツが個別に行った武器供与などの分をEPFの負担金から差し引こうと姑息な要望をしている。

ハンガリーが原子炉2基を作るが、建設するのはロシア国営のロスアトム。その下請けとして制御システムを担うのはフランスのフラマトム。ウクライナを積極支援すると言ったマクロンはこれを承認している。

エンシンオイル、メーカー、OEM仲間の経営塾