日本ではワインが未だにコモディティ化していない。日本ソムリエ協会が未だにフランスワイン至上主義を貫くが、これはもはや負の遺産となっている。だからブルゴーニュなどの偏重が止まらない。

無意味なブラインド・ティスティング自慢や承認欲求を満たす愛好家が溢れている。日本国内のワインオークションは活況を呈しているが、価格狂騰に踊らされずに、安くて好いワインを探そう。ブルゴーニュやシュンパーニュに拘っていては駄目だ。

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