暴飲暴食は、栄養の摂取というよりは、ストレスの解消のための行為である。間違った食欲、狂った食欲を正常にするのに有効なのが、運動プラス正しい食事だ。
運動をすると、汗をかき、体の老廃物が排出される。正しい食事をすることで、体に必要な栄養を採る感覚を覚えさせる。
これを続けていると、本当に必要なモノに身体が反応するようになる。食欲のセンサーが正常に戻って、体に必要なモノが分かるようになる。
すると、無理やり食生活を変えなくても、自然に体に必要なモノを欲しがるようになり、食生活が変わってくる。
センサーが曇って、口先の食欲に走りそうになると、運動をする。一度体をクリアにして、それから本当に必要な食べたいモノを選ぶように心がけている。
