『一流に見える服装術』

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たかぎこういち

ファッションにルールはありません。しかし、ビジネススタイルにはルールがあります現在のスーツのシルエットは細身が主流ですから、この肩幅を広く見せるシルエットはまず時代遅れ感がたっぷりです

「神は細部に宿る」とまで公言していた、完璧主義者のジョブズが自分自身のスタイルに無関心だったわけがありません。彼が投資家や金融関係者と会う際には、イタリア・ローマの名門テイラーであるブリオーニの高価なスーツを着用しいたのは有名な話です

上着の肩幅があなたの肩幅にちょうど合う、肩から上着が落ちていないサイズを選んでください
上着の袖の長さは、ワイシャツが1・5センチ前後見える長さに合わせます。上着着用時に後ろのシャツの襟が同じく1・5センチ前後が見えるのが適切です

ウエストはベルトなしで履けるのが正しい「ジャストサイズ」です。実寸プラス3センチのサイズくらいが目安です。股上は浅すぎないのが標準で、浅すぎや逆に深すぎはバランス悪く見えます

(ワイシャツは)首まわり、肩幅、袖の長さが合ったサイズが基本です。首まわりは第一ボタンを締めて指が2本入る程度がベスト

日本は四季がはっきりとしています。この四季に合った素材を身につけられるかどうかは与える印象と密接に関わってきます

一流は「自分の体型に合った服」を身につけている
【ポッチャリ体型】は全体を「オーバル型」にまとめる
【やせ型】は細く「I字型」にまとめる
【ガッチリ体型】は「ボックス型」にまとめる
【背が低い体型】は「V字型」にまとめる

「やせていることほど美しいものはないわ」(ケイト・モス)

フォーマル度が高いのは、歴史的にもレザー素材にメタル附属のかっちりと作られたメンズビジネスバッグ

自分の収入や地位に見合ったスーツが最適の選択

靴選びの際に、もう1つポイントとなるのは靴と靴下の相性

エンジンオイル、メーカー、OEM仲間の経営塾より

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