『フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける方法』

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山田竜也

独立しようと考える人は、いつの時代もいるものですが、近年の雇用環境を見れば、一番美味しいのは、このフリーランスという形態もしくは一人会社でしょう。近年は、フリーランスにとって有利な環境が整いつつあります。

その主な要因は、以下の3つです。
1.フリーランスに仕事を発注する企業の態度の変化→抵抗感減少
2.労働人口の低下→需要増
3.ITテクノロジーの発達→事業運営のコスト減

「職業」×「ジャンル」×「専門分野・得意分野」で差別化して、希少性を高めよう

生活レベルを一緒にしたい会社員の年収に、プラス200万円くらい上乗せして稼がないと、ゆとりある生活を送ることができない

オフィスは不要。コワーキングスペースを使おう

相談役ポジションは、単価が落ちにくいというメリットがあります

私は、相談を聞いているうちに、「ここからはお金が発生する」と判断すれば、「ここからはプロジェクトになってしまいますので、料金が発生しないと厳しいのですが」と契約のタイミングをお客様に伝えています

無料で仕事をすることがないように、料金設定も含めて「商品やサービスをパッケージ化」しておくのも1つの方法

人は「価格文化圏」によっても払うお金が変わってくる
同じ講師の同じ内容のセミナーでも、六本木ヒルズで開催されているセミナーは受講料が10万円なのに、
公民館で開催されているセミナーは受講料が3000円なんてことが実際にあります。なぜ、同じ人で同じ内容のセミナーなのに、価格が異なるのでしょうか? それは、お客様の所属しているコミュニティが違うからです

安定して収入を得るためには、報酬形態を「月額報酬」にすることができれば理想的

ホームページで検索されやすいのは「誰でもいい仕事」

ランサーズで企業が発注する商品は、企業の言い値で受けるしかありません。
ところが、ココナラで自分がつくり出した商品は、こちらの言い値で販売できるので、人気が出るとそれなりの収入が期待できます
おすすめは、「CARRY ME」というサービスで、Webマーケティング、広報・PR、営業、Webデザイナー、人事、事業開発など、さまざまなプロフェッショナルのスキルをベースにフリーランスと企業をつなげてくれます

人を雇わない代わりに、テクノロジーには金を払うべし

〇収入を「見える化」しよう
投資層 売上はあまりなくても、経験としてやりたい仕事
収益層 大きく売上が見込める仕事
ベーシックインカム層 報酬が高くなくても、ずっと継続している仕事

エンジンオイル、メーカー、OEM仲間の経営塾より

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