長尾ドクターの健康塾

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病気の9割は歩くだけで治る

一部を除いて、ほとんどの病気は、
歩けば確実に良くなります。
逆に言えば、うつ病にしても、癌にしても、
アレルギーや免疫系の病気にしても、
現代においていろいろな病気が増えているのは、
私たちが歩かなくなったためです。

適度に歩くと、心臓の脈拍数が上がって
血液の流れが良くなるし、副交感神経という
リラックス神経も活発になり、
精神的に安定します。
さらに幸せホルモンとも呼ばれる
セロトニンという物質が脳で増え、
幸せな気持ちになるので、
もっと歩いていたいと思うようになります。

ある程度の年齢を重ねると、膝や腰をはじめ、
どこかしら悪くなる人がほとんどです。
ですが、それを理由にずーっと安静にして、
歩かないでいると、体は弱まるばかりです。

歩いているうちに、膝や腰の痛みが無くなったという
漢字ゃさんもたくさんいます。
ぜひ、チャレンジしてみてください。

毎日ウォーキングが難しい場合は、
生活の中に歩きを組み込んでみましょう。
連続してたくさん歩かず、
少しずつでも構いません。
大切なのは歩く習慣をつけることです。

エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より

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