犬山紙子
辛い事を人に共感してもらって、
ちゃんと分析して、その後思いっきり笑う。
友達に愚痴る時に、如何に笑いに代えるか、
最終、ゲラゲラ笑えるようにもっていけるか。
ここであります。
笑えなかったら、愚痴った後に後悔が付きまとう。
愚痴は面白くなくてはならない。
共感して貰うのは、「辛かったね」だけで済む。
その他は、笑っていられればいい。
落ちをつけてみたり、突っ込んでみたり。
私の場合、それを文章にしてお金に換えるので
よりスッキリであります。
これをやらず、嫌だった気持に蓋をしてしまうと
事あるごとに思い出しては辛くなって、
ずっとウジウジして、自分が自分で面倒くさくなる。
マザー・テレサばりに器が大きければ、
昇華なぞしなくても平気でしょうが、
私たちは、そこまで徳を積んでいません。
己の力量に合った乗り越え方が、
それぞれあると思うのです。
エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より