『できる人の人を動かす方法』

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リチャード・テンプラー

他人にいい人生を送ってもらうほど、自分もさらにいい人生が送れる──これが人間という社会的動物の真実だ
自分が気に入らないからといって、相手が間違っているわけではない──相手の最高の部分を引き出したいなら、この原則を忘れてはいけない

人は世界平和のために、地元が損をすることは受け入れられないのだ。全体の利益のために自分の群れの利益が脅かされると感じたら、全体の利益を支持するのは難しい

誰もが「あなたには価値がある」と言われたい

性格は変わらなくても態度は変えられる

不満をそのままにしておくと、彼らは、あなたを信用せず、正直にならず、協力もしてくれない

“怒りは悲しみを隠すため”と理解するだけでも、彼らの存在が苦にならなくなるかもしれない。
そうは見えないかもしれないが、同情してあげるべき人たちなのだ

何の意図もない可能性を考える

年代特有の問題を考えずに、他人の行動を理解することはできない

言葉に大きな意味はない。
同僚、友人、パートナーとケンカになったら、謝罪させて恥をかかせてはいけない。「ごめんなさい」という言葉がなくても、相手が後悔していることがわかれば十分だ

“変な人”として浮いてしまう人は、自分らしくふるまっている。
彼らは自分らしくしているだけなのだ。
そう考えると“変な人”の生き方に、どこかすがすがしさを感じないだろうか

自分がおぼれるなら助けない

相手が話さないことを尊重する

小さなことを覚えておく。無理なら記録する

自分のアイデアを人の手柄にする相手の恐怖を想像する

エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より

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