多業態経営は、しない。何を売りたいかが明確だからこそ、客の支持を得られる。
メニューは、65に絞り込む。一般の居酒屋の半分から7割である。
鳥胸肉の調達コストは、創業期の3分の1になっている。
地産地消で物流コストをカット。美味しさとコストダウンの両方を実現した。
炭火焼のこだわりを捨てた。独自の電気グリラーで調理することで、手間を掛けずに美味しく焼いている。
当初の目的は、低価格ではなかった。当時の居酒屋が、リーズナブルではないと思ってこその価格設定をした。
低価格、均一価格を継続できる店は、それに志や誇りを持っている店だけだ。本当に提供したいメニューを、提供したい価格で商売する。ここに、店の魂がある。
加盟できるのは14社のみ。14社のオーナーさんに、複数店舗を経営していただく。新規加盟の道は、社員独立制度しかない。