近藤春菜
中学生になると、先生のモノマネをしたり、
ギャグを言ってみんなを笑わせ、
クラスのムードメーカーになりました。
いわゆる「イケてる子」たちのグループにも入れて貰って、
笑いを取る事で自分の居場所を見つけました。
その時に思ったのは、人にはそれぞれ持ち味があるということ。
可愛い子には可愛さが、頭の良い子には頭の良さという
魅力がある。
そして、私には人を笑わせるという持ち味がある。
私が可愛さや頭の良さで競っても勝てっこないし、意味が無い。
人と比べても仕方がないと思った。
私は、人が笑ってくれるのが嬉しいのだから、
この道を追求しよう。
芸人になりたいと漠然と思い始めたのも、この頃でした。
エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より