ニュースは、辞書によると。新しい、珍しい、悲しい出来事などと書かれている。
よく、マスコミは他人の不幸を飯のタネにしていると言われる。
それは、不幸な出来事や悲しい事件は、その数が少なく、希少価値があり、ニュースになるからである。
その事に気付けば、ニュースの見方は違ってくる。
幸せな事、楽しい事、明るい事が世間には満ち溢れているのだ。
その数があまりにも多過ぎるから、ニュースとしては取り上げられないのだ。
このことを意識すると、嫌な、暗いニュースを見ても、これはごく少ない事例に過ぎないと受け止め治せる。
そんなニュースに合っても、それに振り回され、自分までが悲観的になることはない。
