『医者が教える食事術』

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牧田善二

「ちまたの健康法はウソだらけ!」

カロリーや脂肪ではなく、糖質を意識して減らすこと、
食べる順番を気にすること、
食品メーカーの陰謀による糖質中毒から抜け出すこと、
縄文人の食事を参考にすること。

血糖値が高い状態が肥満をつくる

血糖値を低く抑えることさえできれば、
肉を食べようと、揚げ物を
食べようとあなたは確実にやせていきます

血糖値を上げるのは、ひとえに糖質です。
脂質やタンパク質などは上げません。
だから、バターで焼いた肉をたくさん食べても
血糖値は上がらないし、
血糖値が上がらないから太ることもありません

清涼飲料水などのメーカーは、
人の至福点について計算し尽くし、
商品を設計しています。
言ってみれば、糖質中毒患者を増やすことで
利益を得ているのです

プロテインやアミノ酸は腎臓を壊す

疲れたときに甘いものをとるのは逆効果

ハム、ソーセージ、ベーコンなどの加工肉には
発がん性があることが
WHO(世界保健機関)の発表で明らかになっています

糖質を食べれば血糖値が上がりますが、
食後すぐに運動すると、その上昇を抑えることができます。
だから、運動は食後に行うのが効率的です

パンやパスタなどの糖質にオリーブオイルを加えることで、
血糖値の上昇が抑えられる

チョコレートなら何でもいいというわけにはいきません。
昔から日本のお菓子売り場で売られていたチョコレートは
カカオの割合が少なく、
ほとんど糖質と脂質ですから肥満の元となります

豆腐や納豆といった大豆製品を毎日食べましょう

挽き立ての本格コーヒーをブラックで飲む

血糖値は70~140に調整する

水を1日2リットル飲む

甘さが欲しいなら蜂蜜を使う

小腹が空いたらナッツを食べる

固い食べ物を、よく噛んで食べる

エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より

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