ロスチャイルドの世界革命計画/オイル買います売ります

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法律は見せかけの力であると、神は説かれた。自然の法則によれば、正義は力に存する。

政治的権力を奪取する為に必要な事は、自由主義を伝道する。その理想の為に、選挙民はいくつかの権限と特権を譲渡する。陰謀家たちは、自らの掌中に、それらを集める事ができる。

樹立された政府が、誰に破壊されようが、取るに足らない事である。なぜなら、勝者が誰であろうと、我々の資本援助を求めてくるからである。

目的を達成するためには、いかなる手段を用いようとも正当化される。

強者の権利によって攻撃する、すべての現存する機関を再構築する。そして自由主義の中で、彼らを組み敷く事によって君臨する権利を得る。そうして絶対君主となる。

取り払う事ができないほどの力を獲得するまで、我が資金力は、姿を見せてはいけない。

群集心理を利用して、大衆を支配する。暴徒の力は無目的で、無意味で、論拠を持たない。だから、いかなる提案にも、影響される。独裁支配者だけが、暴徒を有効に支配できる。

アルコールや麻薬の仕様、道徳の腐敗、および、あらゆる悪習と関係する事は、すべての国の青年を組織的に腐敗させる。その中で、彼らが服従と主権を保証するなら、どのような手段を使ってでも彼らの財産を強奪する。

大衆という動物の口に、自由、平等、博愛というスローガンをあてがったのは我々だ。それは、新しい階級を作るためだった。

戦争は、敵味方どちらもが、我々に対して更なる債務を負うように方向づけるべきである。

官公庁への候補者は、我が指令に対する奴隷であり、従順でなければならない。

プロパガンダは、公共情報のあらゆる出口をコントロールすることになる。

恐慌と金融不況は、世界政府をもたらす結果となる。これは、統一世界政府の新しい秩序である。

我々の力を行使すれば、失業と飢えが作りだされ、大衆にのしかかる。そうすれば、自然発生的貴族社会に、かつて以上に強い資本の支配力が生じる。

フリーメーソンは、破壊活動を実行しながらも、博愛主義の名の下に自らの真の活動の意味を隠す事ができる。我々の主権者が王座に就いた日には、フリーメーソンの行く手を遮るものは、すべて払いのけられる。

代理人は、仰々しい言い回し、大衆受けのするスローガンを生み出せるように、訓練されねばならない。大衆には、惜しみなく約束しなければならない。約束した事と反対の事は、後になれば常に行える。

恐怖支配は、てっとり早く大衆を服従させる、最も安上がりな方法だ。

すべての戦争の後には、秘密外交が行われなくてはならない。我々秘密権力の正体が暴かれないためだ。我々の代理人が関わらない限り、諸国家は個人的取決めもできないほどの支配権が確立していなければならない。

世界政府に到達するには、大規模の独占、が必要だ。それは、莫大な富の蓄積である。我々に頼るしかない。

重税と不当競争を組み合わせて、経済破綻を起こさねばならない。また、企業が動けなくするのは簡単だ。原材料の巧みな支配。短時間労働および高賃金を求める組織的扇動運動の普及。競争者の助成。それらによって、実現できる。しかし、労働者が閏う事が無いように、管理しなければならない。

最終的には、我々の運動に尽くす人間が残ればいい。少数の金持ち、我々の利益を守る警察と兵士。プロレタリアートの大衆。などだ。

殺し合いをさせる為に、大規模な武装増強が開始されなければならない。

我々は、西ヨーロッパにおいて、どんな強者さえ縮み上がる恐怖の組織を持っている。それを、諸国家の各都市に組織する予定だ。

 

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