小売業に光明

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電子商取引(EC)のおかげで、先が無いと思われていた小売業。
これが一部の都市で、暗闇から抜け出す兆しを見せている。

消費者の9割が価格の比較、商品情報の入手、ユーザー評価の確認にスマートフォンを使う現在。スマホは、強力なデータツールとなった。

小売業者はプッシュ型情報発信などで顧客とのつながりを強められる。
顧客は、自分のニーズに応える小売り業態を求めている。消費体験して、多くの楽しみが味わえる消費が今後の標準となる。

東京・銀座の「ギンザシックス」森美術館の監修の下、前衛芸術家・草間彌生のトレードマーク、カボチャのインスタレーションが吹き抜けを飾る。
美術書専門の蔦谷書店は、能楽堂やデジタルアート集団「チームラボ」によるデジタルインスタレーション作品だ。

小売業は、絶え間なく変化している。それらが終わる事は無い。

エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より

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