社長は幸せの探究者

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会社は幸せをつくっている。それは、お客さんの幸せ、社員さんの幸せ、協力業者さんの幸せ、株主さんの幸せ、会社に関わるすべての人の幸せ。
だから、社長は、「幸せの探究者」じゃないといけない。会社に関わるすべての人が、どうやったら幸せになるのか?社長は死ぬほど考えなきゃいけない。

幸せについて、もっともっと勉強しなきゃいけない。それが、社長の仕事。
では、仕事を通じての「幸せ」とは何か。それは「価値」とも言える。会社は「価値」を生み出している。 
それは、お客さんへの「価値」 社員への「価値」 協力業者さんへの「価値」 株主さんへの「価値」 会社に関わるすべての人への「価値」
そのセンターピンとなるのは、お客さんへの「価値」だ。
お客さんに「価値」を届けることで会社は、・対価をいただく・感謝される・次の価値を生み出す準備ができる。
すると社員は、・賃金をいただく・感謝される喜びを味わう・次の価値を生み出す原動力となる。
このように、まずはお客さんにどれだけ多くの「価値」を届けられ、感謝されるか、ということがとても重要だ。
まずは今、目の前のお客さんに、さらに大きな「価値」を届けるために何ができるか?そしてより多くのお客さんに、「価値」を届けるためにはどうしたら良いか?この問いを死ぬほど考えることが、「幸せ」をつくる源泉になる。

エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より

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