『宇宙を貫く幸せの法則』

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小林正観

過去、自分に起きたことを全て受け入れる。それが全部自分に必要だったと思う。そう思うことで、その一つ一つのこと全てが、感謝の対象になる。
これが第一ステップの「幸せ」だ。

第二のステップは、その全ての過去を受け入れた延長線上にあり、現在の全てを受け入れること。現在の自分を取り巻いている状況を全て受け入れて、それに感謝する。過去の全てを受け入れるのと同じように、現在の全てを受け入れる。「それがなければ、現在の自分がない」と思い定める。そうすると、全てが感謝の対象になってくる。それは全て「喜び」になり「幸せ」になり、感謝の対象になる。

三つ目の「幸せ」というのは、「自分の存在が『感謝される』」という「喜び」だ。自分の存在が(自分がこの世に生まれたことが)、感謝され、喜ばれるという「幸せ」を一度味わってしまうと、“至上の喜び”になる。
もう引き返すことはできない。この「喜び」や「幸せ」を味わうと、何回も何十回もそれを味わってみたくなる。この「喜び」は、三次元的な「喜び」とは全く異質なもので、「魂がうち震えるほどの喜び」になる。

エンジエオイル、OEM仲間の経営塾より

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