AIとIoTの恐ろしさ

Pocket

2106年、米大統領選挙でトランプが民主党の地盤である、ペンシルバニア、ミシガン、ウィスコンシンなどのラストベルトの諸州で競り勝った。
これらの地域では、工場の閉鎖が相次ぎ、人口も減少し、非正規雇用が増大して失業率は上昇していた。白人の中低所得層には絶望感が広がっていた。

彼らの失業や減収は、主としてAI化やIoT化によるものだった。しかし、移民や外国が職を奪っているというストーリーの方が彼らには理解しやすく感情移入が簡単だった。
トランプは人を操るためにフェイクニュースを発信した。トランプのフェイクニュースにも驚きだが日本も、AI化、IoT化でこうなる可能性は高いですね。

エンジンオイル、OEM仲間の経営塾より

Pocket