営業はなぜ怖いのか ?和田裕美

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営業のスキルを身に着けると
相手がワクワクする話し方ができる
決断力があって、人の背中を押せる
アイデアが溢れるばかりに出せる
人から好かれて、ファンができる
お金を稼ぐことができ、人を幸せにできる
という、すべてを手に入れることになる。

これって定年退職して起業しても、
稼ぎ続けることができるスキルです。

残念なことに営業を勧めると、
怖いという人たちがいる。
もったいないことだ。
これは多くの人が拒絶されることを
極端に嫌がるからですね。

実は私も、営業を始めたころは、
拒絶されることが怖くてきつかった。
一度断られると次もダメかもしれないと、
どんどん恐怖を感じるようになりました。

けれど、逃げ出す前によくよく考えてみたら、
拒絶されるのは当たり前だと分かってきたのです。
誰だってお金を払いたくない。
ところが、そもそも営業という仕事は
「お金をいただく側」なのですね。
どうしても「何か売られるんじゃないか」と
拒絶反応をされてしまうわけです。

お客様は営業する側の人間性が嫌いで
冷たい態度をとっている訳ではない。
「今は買わないよ」と意思表示をしたいだけなのです。
★(わぁここんとこ、洗脳されそうやな。
でも、厚かましく、こう解釈したらいい。)

営業は「好きです。付き合ってください」と
毎日、告白しているようなもの。
それも、いきなりなので
「NO」を連打され、失恋の連続となります。

でも、振られた中に必ず好い出会いがある。
たくさんカードをめくるから
ハートのエースに出会えるのが営業です。

人間関係の中で生きているから
振られても平気、拒絶オッケーとなるのはすごく難しい。
でも、「いい話をしてくれた」と喜んでいる人と
出会った時の達成感は
数多くの拒絶があったからこそ生まれるのです。
★(ここも、うまいこと騙されてしまいそうや。
けど、嘘ではない。)

営業って、この怖さを克服すると、
後は感謝とか遣り甲斐の玉手箱みたいな仕事なのです。

一生食べていけるスキルを身に着けたいなら、
営業をぜひ学んでみてください。

★=美人だから許す

エンジンオイルのOEMも、土台は営業です。
怖さを克服して、トライしましょう。

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