「潜在意識に刷り込まれた5つの間違い」

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 ダン・ケネディ

1.お金には限りがある

ほとんどの人は、富はゼロサムゲームだと思っている。
つまり、他人を犠牲にして大儲けする類のものだという先入観を持っている。

限られたパイの中から、自分だけが多く取ろうとする事に、
罪悪感を感じてしまう人は多い。

2014年2月、世の中に出回っているお金は円だけでも、
204兆円。
金融緩和で、更に増え続けている。
どれだけ頑張っても、そのお金を独り占めする事は不可能。
海の水をバケツですくうようなもの、
これでもお金を稼ぐことを、躊躇しますか。

2.セールスは悪

セールスとは、相手からお金を奪うものだ。
売る事に、罪悪感を覚えてしまう人が多い。
その罪悪感から、頼まれもしないのに、
こちらから値引きしてしまう。
これは、商品の価値を自ら下げてしまう行為である。

値段が高過ぎるのでは?
このお客さんには払う余裕がないのでは?と決めつけてしまう。
そして、二の足を踏んでしまう。
買うかどうかを決めるのは、お客さんである。
その商品が、お客さんを救うかもしれない。

良い商品なら、お客さんの役に立つと思うなら、
躊躇することなく売る事です。

3.良い考えを持てば、お金は引き寄せられる

豊かさをポジティブに捉えていれば、
自然と富が集まってくるという法則は、
もっともらしいが、事はそれほど単純ではない。
お金が動くのは、現実の世界だ。
精神の領域で、ただ想像しただけで手に入るものではない。
お金は、物質的領域にある。行動の見返りに手に入るのだ。

お金というのは、道義や道徳とは無関係である。
中立な市場原理によって分配される。
どんなに善人であっても、精神性を高めたとしても、
それでお金持ちにはなれない。

4.好きな事をやっていれば、お金は後から付いてくる

富はビジネスから生まれる。
ビジネスは、マーケットの要求に応えるものであり、
自分の喜びを得るためのものではない。
あなたの情熱や楽しみに対するマーケットの需要など
ほとんど無いと言ってもいい。

マーケットが求めているのは、病気の治療であったり、
抱えている問題の解決であったり、
欲求や願いを叶えるための商品やサービスだ。
最小限の労力と時間で、溢れるほどの富を得たいと思っているのなら、
自分の能力を最大限に発揮できるニーズを見つけ、
それに応える事だ。

有望な、なるべく手つかずの市場を発見し、
その市場が求めるモノを見定める。
その市場の中に目的を見出し、
市場の発展の為に情熱を傾ける。
その結果、富を引き寄せる事になる。

5.富と収入は同じもの

富を増やす為には、
いかにして今の収入を増やすかという事に、
ほとんどの人はフォーカスする。
これを現在預金と言う。
この預金は、どれだけ増やそうとも、
使えばすぐに無くなってしまう。

富を築く人は、違う考え方をする。
同じだけの労力と時間を使って、
価値や資産を増やす事にフォーカスする。
これを未来預金と言う。

収入は、その時限りのモノですが、
価値や資産はいったん築けば長続きする。
そこから継続的に、お金が生み出されるからだ。
ほとんどの人は、いかに収入を増やすか?ばかりを考えて、
価値や資産を増やそうとはしない。
その結果、いつまでたっても
自転車操業から抜け出せないでいる。

ビジネスにおける現在預金は、売り上げや利益、購入者数だ。
ほとんどの起業家は、これらを増やすための努力をする。

未来預金となるのは、実は顧客リストなのだ。
長期的に成功している企業家のほとんどは、
この顧客リストを増やし、
顧客との信頼関係をきちんと作るために、
時間もお金も労力も厭わない。
なぜなら、そうすることで、
その顧客リストから将来的に継続して
お金が生み出せるからだ。
それだけではない。安定した売り上げと利益は、
精神的な安定や自由な時間を も同時に生み出す。

エンジンオイルのOEMも、これらの間違った潜在意識を
取り払って行わねばなりません。

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