CASEとは、コネクティッド、自動運転、シェアリング、

電動化と呼ばれる4つのトレンドのこと。

自動運転の電気自動車が一般道を走り回る社会が

すぐ到来するかのような論調が見受けられる。

これらには、CASEを巡る時間軸の論考が欠落している。

将来シナリオや工程を示す事で

CASE革命を再考せねばならない。

MaaSとは、サービスとしてのモビリティのこと。

MaaS用に開発される車と、

従来通りの個人が所有する車(POV)は

区別したうえでシナリオを組み立てねばならない。

POVによる移動とMaaSを利用した移動の

ユースケースは大きく違うため、

単純にMaaSには置き換わらない。

両立しながら移動ニーズを満たしていく。

電動化に対しては、EV普及の強気な予測は危ない。

発電・充電インフラ整備や、

原材料のコバルトの調達不安など

コスト競争では不利な点が多い。

1つの動力源に依存せず、ハイブリッドを含む

パワートレイン・ミックスを追求すべきである。

人の命を預かる移動のプラットホームが

GAFAに占領されるとは考えにくい。

車の世界を知りつくし、

製造・販売・メンテナンスでリアルな

プラットホームを構築している自動車メーカーと

GAFAが協調する世界が現実的だ。エンジンオイル、メーカー、OEM仲間の経営塾より