「先日実に爽やかな青年に出会いました。

いつも使っているエレベータは狭くて数人でいっぱい。

乗り込むのを一瞬ためらっていると

「開」のボタンを押している青年が

ニコッと私に会釈して

「どうぞ」と態度で示してくれたのです。

降りる時も同じ。

一言も言葉を発さず、ちょこっと下げた頭と態度で

皆の乗降を助けてくれる。

大げさに構えたところのない自然な会釈に

その場の皆が優しい気持ちになりました。

最近の街中は、どこもギスギスしています。

ぶつかっても謝らないどころか、逆に睨みつける人。

電車の中で足を踏んだ踏まれたと、いがみ合う。

自分も仏頂面で暮らしていないかと反省させられた

心に残る会釈でした。

「ありがとう」「すいません」「どうぞ」。

日経新聞のプラスワン「マナーのツボ」より

笑顔や挨拶はコストゼロ。一瞬でできるもの。

会釈も同じ。

これで、場の雰囲気が良くなるだから

しない方が損。

そのぐらいの考え、心構えを持ちたい。

仏頂面と穏やかな微笑みを持った店員さん。

どちらから買い物をしたいですか?

同じように仏頂面と穏やかな微笑みを持った上司。

どちらに相談したいと思うか?

できるだけ部下の気持ちになり、

相談された時は相談しやすいように

できるだけ穏やかな雰囲気をつくり、

やっている作業の手は止め

(たまにパソコン作業を止めない人や

スマホをいじったまま話を聞く人がいますが論外ですね)

しっかり、あなたの話を聞いていますよという

姿勢を見せるようにしています。

多忙な時、何か心に引っかかっている時などもあり、

完全にできているとは思っていませんが、

できるだけ理想に近づくよう努力しています。

笑顔、挨拶、会釈。全て意識すれば誰にでもできること。

そして周りに気持ちのいい雰囲気を作り出せるもの。

精一杯、活用していきたい。

エンジンオイル、メーカー、OEM仲間の経営塾より