『クリエイターの考え方には1つ共通しているところがある。
それは「視点」で考えること。
「アングル」といったりする人もいるが、
とにかく考える対象となる物事を、
さまざまな視点から見つめてみる。
そうするなかで有効なメッセージ、
つまりは「新しい価値」が見つかる、と
多くの広告クリエイターが口をそろえて言う。
サントリーオールド「恋は、遠い日の花火ではない。」を
はじめ、数々の名広告を生みだした
伝説的なクリエイターとして知られる
クリエイティブディレクターの大島征夫さんは、
広告表現の考え方について、次のようにおっしゃっている。
「ぼくらの仕事の基本はここにあると思う。
つまり、ものの見方は1つではないということだ。
この基本的な原則を、血液や筋肉レベルで
実感できているかどうか。
ぼくはその一点でクリエイターの才能を見ている。
すぐれたクリエイターは、最初からそれを分かっている。
コピーを書くのも、アートディレクションをするのも、
テレビのCMを考えるのもすべて同じだ」』
■「物事の考え方」脳力開発の大家、城野宏。
〇中心骨組で考え、全貌と核心をつかんで考える習慣
〇「ものごと」の両面を捉え、どちらが主流かを考える習慣
〇立場(希望・利害・価値)と観点を整理して、多角度から考える習慣
〇確定的要素と非確定的要素を分け、確定的要素を判断の土台とする習慣
〇行動のつながりを捉えて、具体的に考える習慣
つまり、さまざまな角度や考え方といった、
色々な「視点」で物事をとらえていくということ。
物事を多くの視点でとらえればより本質に近づける。
より本質に近づいた人を「深い人」という。
エンシンオイル、メーカー、OEM仲間の経営塾より

