ふろむだ

「人生は運か実力か?」

じつはこれ、運でも実力でもない、

第3の要素が存在するんです。

それが、「錯覚資産」。

つまり、他者にあなたを過大評価させる力です。

知能が高く、有能な人であっても、

自分の無意識が、自分の知らないところで、

勝手に脳内の評価値を書きかえるのを、

防ぐことはできない

「実力」というのは、よい上司、よい同僚、よい部下、

よいポジションという、

よい「環境」に恵まれて初めて、効率よく伸びていく

「実力がある」から、

よいポジションを手に入れられるのではなく、

「実力があると周囲が錯覚する」から、

よいポジションを手に入れられるのが大きいのだ

成功がほとんど運次第だという現実を踏まえたうえで、

成功確率を上げることに徹した方がずっと効率がいい

「直感が間違える」というエビデンスがいくらあっても、

客観的事実より、自分の直感の方を信じる。

人間とは、そういう生き物なのだ

人間は、正しい方ではなく、

気持ちがいい方を選ぶ生き物なのだ

自分に才能があるかないか? を悩む時間があったら、

その時間を、

単純に、試行回数を増やすのに投資した方が、

はるかに成功確率が高くなる

我々が過去の記憶だと思っているものは、

過去の記憶とは別の何かなのだ

今の会社とポジションで

パフォーマンスを発揮できていない人は、

「マイナスのハロー効果」によって

直感を汚染されている可能性が高いので、

その汚染を取り除いて、

「環境と役割を変える」という

選択肢を検討してみた方がいい

恐ろしいことに、人間は、判断が困難なとき、

自分で思考するのを放棄して、

無意識のうちに、デフォルト値を選んでしまうことが多い

「いろいろ嫌なことはあるけど、

今の会社にいるのが一番マシだ」と思えるのは、

「デフォルト値効果」という

認知バイアスの影響を大きく受けている可能性がある

できるだけ多くの人が、自分のことを

「思い浮かびやすく」しておくと、

意外なところから、意外なチャンスが降ってくる

大きな錯覚資産を手に入れたいなら、

「一貫して偏ったストーリー」を語らなければならない

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