• 「残酷すぎる成功法則」から。
    「生まれつき幸運な人はデータ的にいない」

    運のいい人の性質を発見した。
    彼らは新しい経験を積極的に受け入れ外交的であまり神経質ではない。
    彼らは直感に従い何より前向きに物事を試し、それが更に直感を研ぎ澄ます。
    家に閉じこもっていたらきっとチャンスは少ない。
    機会を最大限に生かす行動をしなければ運のいい人にも悪いことが起こるのか?

    実はそうだ。「人はやらなかったことを最も後悔する」という諺は真実である。
    コーネル大学心理学教授によると
    人々は失敗したことより行動を起こさなかったことを二倍後悔するという。
    私たちは失敗を正当化するが何も試みなかったことについては正当化できない。
    更に年を重ねていくにつれ、人は良いことだけは覚えていて、
    悪いことは忘れてしまう傾向にある。
    そんな訳で単純に多くのことを経験すればするほど年老いた時に幸福感が増し、
    孫に聞かせる武勇伝も増えるというわけだ。
    運のいい人は失敗についてくよくよ悩まず、
    悪い出来事の良い面を見てそこから学ぶ。
    余程危険な試みでない限り、また時折起こる悪い出来事を
    正当化できる限り上昇スパイラルが続き、
    そしてある時ついに大成功を呼び込むだろう。



    マーク・トゥエイン
    「やったことは例え失敗しても、20年後には笑い話にできる。
    しかしやらなかったことは、20年後には後悔するだけだ。」
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