熊谷淳子

私たちの心はいくつものモジュールでできており、

それらが常時主導権を奪い合っている。

また何かを知覚する時に善し悪しの価値判断を

抜きにする事はできない。

人間の心は、そういう挙動をするようにできた

システムであり、

それを制御する方法が瞑想である。

瞑想によって開かれる悟りとは

超越的感覚というよりは、

自分本位のバイアスを完全に排した状態で

世界を眺めることである。

そしてそれは、客観的に物事に向き合える

状態である。

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