高井浩章

サラリーマンは勤め先選びがすべてと言ってもいい。
世界一の投資家と言われるバフェットというおじさんがこんなことを言っています。『やる価値のないことなら、うまくやる価値もない』。ダメな会社の中でいくらがんばっても、世の中の役には立たないってわけです

我々の社会は資本主義という仕組みを採用しています。そのもっとも大事な土台は、社会に貢献した企業や人が正当な評価を受けること、です

ATMを最後に、銀行の発明したものは人類に貢献していない

一人ひとりが生み出す富が増えるか、人口が増えれば、世界は豊かになる。だから、人間、フツーで十分なんです

持ち場を守る稼ぐカネの多寡で人間の存在意義を測るなんて馬鹿げた話です。人間に対する冒涜です。GDPが増えるか減るかで人を切っちゃいけない

遅れてきたメンバーはひとまず合意済みとみなす。ひとまず、というのがミソです。不満ならルールを変えればいい。それが民主主義です

借金という行為を支えるのは、突き詰めると借り手の信用です。信用してもらえる態度を示すのは借金の基本です

『借りる』と『ふやす』。裏表の関係のこの二つが成り立つには条件があります。借金に付きモノの金利というコストを吸収する『かせぐ』の裏付けです。それがない限り、カネなんて借りるもんじゃない

昔の偉い銀行家が『貸すも親切、貸さぬも親切』という名言を残しています。借りちゃいけない人には貸さない方がその人のためになる。とても深いお言葉です

追いかけちゃいけない。自分の道を行くのです。遠回りにみえて、それが一番の近道です

お金を手に入れる「6つの方法」
かせぐ ぬすむ もらう かりる ふやす ???

エンジンオイル、メーカー、OEM仲間の経営塾より